1000mbi
1992年発売 700,000円 実測重量 18.0kg
左のサイドパネル内に、電源部のトランス、オーディオ部のトランスが入る。
その隣に、ミュージックバンクメカ。CDP1、2、3とはピックアップが異なるが、基本は同じ。
ディスクトレイにグレイの塗装が施されている。若干音質に寄与しているかもしれない。
メカベースに2ミリのアルミ板。アルミダイキャスト削りだしのシャーシに対してスプリングでフローティングされている。
重量配分があるので4箇所あるバネの強さはそれぞれ吟味されたものを使用。
フロントパネル部に、9ミリ厚のアルミドアがついていて、これを閉めると、音圧、光からメカ及びCDディスクが隔離される。
右側は手前からコントロール基板、アナログ部の電源部。真中から後がDAC基板。
見えないがその下にデジタルアウト基板。一番下側にメイン基板があり、コントロール、デジタル信号の整理などをしている。