4CT401




〇 東京オリンピック2020に併せて、BS4K、8K放送を先行させていた日本の放送界。
ところがコビド19騒ぎで、東京オリンピックが延期され、2021年に開催の東京オリンピック2020となった。

 2020年10月あたりから、仕切り直しの4K放送録画対応のレコーダー群が発売されていました。

 本機4CT401は、昨年のHivi 11月ベストバイ号に載っていました。つまり10月までには発表または発売されていたということです。

 メーカーのホームページから

PANASONIC DMR-4T401 オープン価格

●再生対応ディスク:UHDブルーレイ、BD、ブルーレイ3D、DVD、CD他
●内蔵HDD容量:4Tバイト
●内蔵チューナー:地上デジタル×3、BS/110度CSデジタル×3、BS4K/110度CS4K×3
●接続端子:HDMI出力2系統、USBタイプA 2系統、LAN1系統、他
●寸法/質量:W430×H66×D199mm(突起部含まず)/約2.6kg
●ラインナップ:DMR-4T301(3TバイトHDD、BS4K/110度CS4K×3チューナー仕様)、DMR-4T201(2TバイトHDD、BS4K/110度CS4K×3チューナー仕様)


4Kリアルクロマプロセッサ


 4K画質を向上させる技術。


4Kダイレクトクロマアップコンバート



 2Kコンテンツをアップコンバートする技術。
 


マスターグレードビデオコーディング






 映像に関して、30ビットの情報を、パナの独自技術マスターグレードコーディング技術で36ビット相当に復元することで、画質を向上させるもの。

 これらの技術で、パナの4K画像は美しく高精細を実現しているのわけです。





最近のディーガの系譜

時期 型番 特徴 HDD容量 画像
 2021年4月 4CT401   4Kチューナー3基搭載。3番組同時録画可能機。
4TB  
2019年10月 SCZ2060 4Kチューナー付き3T HDD。 
4Kチューナーの初代機であり、4K番組は1番組のみ録画可。通常の
BS地デジは3番組録画可能。
3TB
2017年4月 UBZ2020 4KUHDBD再生対応。
結局、UHDプレーヤーUB90を導入。
2TB
 2015年12月  BRZ2000  4Kカムコーダー導入時、4K取り込みのできるレコーダーとして導入しました。
パナの4KカムHC-WX970M(とウエアラブルカムHX500)との相性は抜群です。
外付けHDDを3台満タンと酷使しすぎたせいか、2019年から録画が途中で途切れる不具合がしばしば発生。

 2TB