キャリブレーション付き。
この当時、フィリップスとケンカしたハーフスピード搭載。
ナカミチだから、ハーフスピードにしても、高域の特性が実用になっていたもの。
実際10kくらいまでは伸びていた。ただし、FMは15kまでだが、そのハイハットや金属音、高音楽器の音が、680のハーフスピードでは消えていたことも事実。
実際は、AM程度の周波数特性と考えればわかりやすい。
ただし、ハーフスピードでの特性を上げるために、ノーマルスピードでの高域特性をあげていたのでした。
ピッチコントロールもついていたので、その昔の声楽練習、カラオケなどには良かったのかも。
バランの取れた良いデッキでした。