AP-70


AP-70


 若干SNが悪いが仕方がない。
 フォノEQ内蔵型でお気軽に使える。
 販売店KKさんの言うには、数十年前のプリメインアンプのフォノEQより、このAP-70のイコライザーの方が音は良いですよ、と。

 トリオKA2200-03のフォノ入力を比べてみる。
 確かに、AP-70 ダイレクトのライン入力の方が音が良い!

 ただし、MMでのお話。MCは試してないので何とも。説明書によれば、MC型がノイズが出やすいのでMMを使ってくれ、と書いてある。

 こちら用には、デンオンのDL103R(35年もの)を用意しているが、またの機会に。

 動作はさっと動くが、オートリフターがないのが玉に瑕。
 
 お手軽、セカンドシステムで、最大のパフォーマンスを発揮できるよう、セッティングを追い込む必要があります。

主な仕様 (メーカーのサイトより)

AP-70
62,000円(税抜)

ターンテーブル部 駆動方式 クォーツロックサーボ式ダイレクトドライブ
回転トルク 1.6kgf・cm以上
回転数調整範囲 ±10%、±20%
回転数 33・1/3rpm、45rpm、78rpm
ワウ・フラッター 0.2%(WRMS)
S/N比 50dB
ターンテーブル アルミダイカスト 直径332mm
モーター ブラシレスDCモーター
トーンアーム部 アーム型式 スタティックバランスS字型アームパイプ
有効長 230.5mm
オーバーハング 16mm
針圧可変範囲 0~4.0g
適合カートリッジ自重 3.5~8.5g
カートリッジ部 カートリッジ型式 VM型(オーディオテクニカ 製)
出力電圧 4.5mV
針圧 1.0~1.8g
交換針(別売)※ CTN100E( Cosmo Techno)
その他 フォノイコライザーアンプ 内蔵(ON/OFF切替え可)
出力端子 RCA端子
電源 AC100V 50/60Hz
消費電力 9W
寸法 W450mm × H157mm × D352mm
質量 10.5kg