avsoft2026


〇20260110 明けましておめでとうございます。
 
 2026年も映画に音楽。様々なコンテンツを紹介してまいります。
 新譜も旧譜も取り上げます。
 映画メインですが音楽ものも取り上げます。

 4KUHDの火を消すことなく。
 ATMOS、AURO-3D、DTS-Xなどのイマーシブオーディオも、LPCMマルチも取り上げてまいります。
 もちろん2チャンネルも。
 
 2026年一発目は次のディスクです。

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 The Wild Robot   dream works 2024  米

 4KUHD  アメリカ盤

 
 WOWOWで放送したものをみたら面白くてBDで見たくなりAmazonUSを探した。
 円安でこれで送料込み34ドル=5000円くらい。日本Amazonの4K盤よりは安かった。(というより2回目に見たら4K盤は無くなっていた)

 3840×2160 HDR10  BT2020   ディープカラー元10bit-output12bit
 HEVC 
 videoレート 65M 中心
 音声レート 3M中心  Atmos 7.1cH 48k

 製作はシュレックのDream Works
 原作 ピーターブラウン
 音楽 クリスバウワース
 
 本作は擬人化した車や飛行機、動物が言葉をしゃべるのではない。これが一番ありがたい。
 擬人化するなら人間でやってほしいから。

 人間お助けロボットのROZ ROZZUME4173 なんとかが本名? 劇中で略してロズになった。
 CV LUPITA NYONGO ルピータニョンゴ
 キツネのFINK PEDRO PASCAL
 GOOSE BRIGHT BILL KIT CONNER
 HAWK THUNDER VOH VIXG RHAMES
 BEAR THORN MARK HAMILL  ルークスカイウオーカーのマークハミルか?やけにどすの効いた野太い声だ。場面がぐっと締まる。

 作りがディズニーとは違う。ディズニーはおもねり?が強くてあまり好きじゃなくなった。
 DREAM WORKSの作品は生きていく上での生と死をきちんとかき分け、野生の世界での食物連鎖をきちんと描く。
 つまり食って食われて生きていく世界=野生の世界をちゃんと描く。

 ロズが動物語を習得して話すから、動物語が英語になる。そんなプロセスもきちんと描く。こういう作りは好きだな~。
  
 最近のディズニーに辟易している人はぜひこのロズを見て留飲を下げて欲しい。
 大画面、大きな音のアトモスで楽しむのが吉。
 アトモスで聞く大自然は実に爽快。素晴らしい。制作者の意図が音場、音像に現れる。
 動物たちはじっとしていない。
 動く、飛ぶ、泳ぐ、その動きの音に自然界の風、嵐、雷、雨などアトモス独断場の世界が現出する。
 これは楽しい。

 物語も作りも面白い。キャラクター達も実に人間臭い。劇中の人間がロボットの支援になり切ってしまって大自然の野生の心を忘れてしまっているのを揶揄しているようだ。
 楽しみ方は人それぞれなので、それぞれの野生ロボットロズの世界を堪能してください。

  劇場版ポスター
 この邦題。何とかならないものか。風の谷のナウシカ。~の○○はジブリだけにしてくれ。
 ~の○○式は、○○を強調、限定、特にとり立てて、の意味が強くなる。
 野生ロボット、で良いじゃないか。

 死の翼アルバトロスから登場した球状ボディ+可変式腕のロボット。その後天空の城ラピュタのロボット兵でメジャー化。
 この宮崎監督のロボット兵デザインに敬意を表している、と考えるのはうがった見方か?
 島の洞窟に散乱しているロボットの残骸の中に宮崎ロボットを忍ばせても面白かったかも知れない。  (^^)

 このロボットの細やかな表面表現。テクスチャ―、ディティール、などカタカナにしてしまうとぼけてしまうのでなるべく使わないけれど、その作り込み(作画)は相当にハイレベル。
 海に入り込んだ時に岩に挟まって右足が損壊してしまう。はじめはびっこを引いているが、ビーバーが木をかじって上のポスターにある義足を作ってくれた。
 この辺の木(自然)と金属(人工)の比較協調が素晴らしい。

 つまりよくできた作品なのである。
 結末はどうなる!?

 見てのお楽しみ。  (^^)