2020年11月22日付記
ドラゴンの技術的な先進性は、そのヘッドに凝縮されていました。 星形着磁のDDモーターは、ZX-9で実現。 キャリブレーションもZX-9で実現(というかZX-7それ以前でも実装されていた技術) ドラゴンのオートリバースに際して、往復再生のオートアジマスと、曲間プログラムサーチ、それらをテープに記録した情報で、ヘッドを動かす技術。 その信号を読み取る、薄膜積層の技術。 これがすごいのである。