encore


○ シナジー2iとは正反対の豪放快活な音がするアンプ。

 低域がどすん、高域はブリリアント。これはこれで、マッキンのアンプにJBLのスピーカーでシステムを組んでまじめな顔で聴くのじゃなく、ぶはぶはいわせて楽しむのにもってこいのアンプだ。将来もうひとつシステムを組むときの候補の一つにしよう。

2004年4月20日から、2004年7月15日まで在籍。
チェロ アンコール1MGΩ アニバーサーリーエディション

 データがない。オーディオ年鑑を探してみた。1991から1994年の本がなかった。

 1990年のデータ
 CELLO  ENCORE 1MGΩ P  1988年発売 フォノイコライザー付き
 重量 本体 6.0kg  電源部 4.1kg
 168万円  代理店 RFエンタープライズ
 
1995年  
 ENCORE 1MGΩ L  ラインアンプ  1993年9月発売
 重量 本体 6.3kg  電源部 4.2kg
 135万円  ゲイン20db  ゲイン切り替えの+10〜20db間が1dbステップになった。アッテネータも-50〜-60が追加。

 1997年 ENCORE 1MGΩ MK2  1996年6月発売
 重量 本体 7.5kg  電源部 5.0kg 
 148万円  天板底板4mm厚。入力出力アンプ12個最新タイプへ。

 1998年  同 168万円
 1999年  同 210万円
 2000年  同 210万円

 アニバーサリーエディションはいつのものなのだろう。発売時期も当時価格も不明だ。

 まあ、いずれにせよ出てくる音がいいのでそれでいいや。



導入時の試聴時、レッグは防振ゴム。電源コードはオーディオかもんオリジナル電源コード。これで豪放な表現になっていたか。




セッティング時、レッグはTAOCのピンポイントシュー。電源コードはHH3.5。ぴっちりとした表現になる。電源コードでこれほど変わるのだから、本体と電源を結ぶコードでも変わるに違いない。オーディオ用のRS232Cケーブルないかな?