会津坂下のIKシアター

〇20231001
 なんと2023年も10月である。
 
 前回記事の2018年からここに記載がないけれど、IKシアターでは進化、変化が継続している。

 雑記帳に書いてしまうことも多いのですが、こちらにも記載します。
 重複している場合はご容赦くださいませ。

 

 過去の写真を掘り出してみる。

 20230617頃
 衝立型のリボンSPを修理した、と言うので聴きに行った。
 しばらく前のアポジーキャリパーシグネチャーを思い出した。
  
 スタックスのコンデンサースピーカーである。     フラッシュをたかないと逆光で真っ黒。まさにモノリスである。
 文字通りシームレスの滑らかな音の再生が売り。
 MODEL9のパワーで、結構な低音を再生する。これは、リボン型では難しいのだ。
 


 20210317頃   
 
 これは何かの会で私もお呼ばれした時の画像。2021年。はやいものです。


 ISPMkU導入                       パソコンにBMIのオーシャニックステートメント!
 
 AURO3D再生もできるISPMkUの調整、セッティングの時にお邪魔したものか。

 この後、SP配置に変化がある。
 グランドスラムフロント3本の写真はないけれど、IK氏は壮絶にAVを楽しんでいるのである。
 


〇201812   久しぶりのIKシアター

 今回は、線材の面白いのがあるから聴きに来る?ということで訪問。

 取材が来ないときは結構雑然としているシアタールーム。
 実は、私は雑然としている部屋の方が落ち着いて好きなのです。

 2017年からまたまた整理されシンプルかつストレートになったコンポ群。

 この日は4種類くらいのケーブルが準備されており、順繰りに試聴。
 これは、プラグのシリアルナンバーが写っていると、中華に模造されてしまうので、隠した状態で撮影した某ハイエンドケーブル。
 このほかに、いろいろ、すべて1本数十万の品ばかりでありました。
 
 模造品は、構造が似ているだけで、材質、工法、作業品質などがてんで違うので、ハイエンドを知った耳には到底我慢できないものであります。
 
 このような地道な活動を経て、IKシアターのハイレベルな画と音が維持されて向上していくのでした。


○2017

 IK氏のシステム
 メインは、PCHDDに保存しているハイレゾファイルをNADACのマルチDACで再生、マルチ出力をジェフのプリアンプに導く、というものです。

 ハイレゾファイルに転換したので、氏のシアタールームからは音楽ディスクメディアが姿を消してしまいました。数百枚売り払ったそうです。
 映像系は、4KUHDには対応していないです。
 
 プロジェクター、スクリーンなど検討中のようです。
 
 相変わらずAKBライブを見るのが大好きで、水曜午後6時にはシアタールームに入るようです。
 
 電源コード、RCAケーブルなどハイエンド製品を検討していました。

 今だ進化を続けているIKシアターです。

 2017年12月には、無線と実験誌に氏のシアタールームが紹介、掲載されました。


○2015 IK氏のホームページのサービス提供先がサービスを停止しました。
 これによって、氏のホームページは、現在閲覧できません。

 2015年2月には、評論家亀山氏とパイオニア平塚氏のアトモス体験の訪問、雑誌記事掲載がありました。

 2015年8月 Ik氏シアターは、

 BDP-LX88  
 SC-LX88
 VPL-VW1100ES

 に、従来のプリ、パワーの構成になっています。
 アトモス再生用に天井にノーチラス8054本を設置。SC-lLX88のアンプ部を使っているようです。

 

 2014年12月取材の時の状態

 現在は、トリノフオーディオを調査中とのことでした。


○ 2009

 グランドスラムX1マーク3を導入。
 フロントにマーク3を入れ、これまでフロントだったX1をリアに。X1グランドスラム4CH+ウオッチセンター+ウオッチドッグのフルウイルソンのマルチシステムが出来上がった。

 200Vの電源部配電盤のブレーカーをクライオに変更。
 
 などなど進化は止まらない。

○ 20081128  日々進化を続けるIKシアター

 2008年11月27日訪問時。BDレコーダーが新入荷。また、フロントSPケーブルを、ヘックスG5Cからゴールデンリファレンスに変更した日に訪問しました。2008年は、グランドスラムX1にエッジ破損と言うトラブルがあり、ウーファー修理が行われた年です。


  左右両ウーファーがほとんど新規状態になってしまい、音調がかなり変わってしまって悩むIK氏でした。
 
  フロントエンドはほとんど同じですが、AV用のインテグラDTC9.8が良い場所にセットされています。

  2500BTの一段下にパナソニックのBW930がセット。会津のヤマダ電機で、かなり勉強してもらったようです。

○ 20040214
クライオ処理の体験コーナーとして訪問したときのコンポーネント





○ 2003年12月 
  IKシアターでは、D−1が退任。ゴールドムンドのエイドス18 MEVが導入された。
  マルチチャンネルシステムも、各チャンネルプリに、ジェフローランドを当てるという豪勢なプランになっている。
  したがって、シアターマスターオベイションも退任予定とのこと。
  

1999年
装置 なにしろけた違いである。
    上の写真、メカゴジラみたいなのが、ウイルソンオーディオX1 グランドスラムというスピーカー。
    定価で片側一本普通サラリーマンの年収くらいの品物である。
    また、スクリーンは150インチ、おやぢのホームシアターが100インチなのだが明らかにでかい。感動は画面の大きさに比例する!
    スクリーン下の黒い箱は、パワーアンプといって、音を出す機械。これもひと箱小型乗用車一台分位する。
    写真の手前にはリスニングスペース。その右手にラックががあり、これまた究極を極める機械が詰まれてある。
    この建物は、二重構造の鉄筋コンクリート建物で、通常では考えられない音量で再生しても、近隣への迷惑は皆無である。

2002年3月近影   X1の後ろにパワーアンプがあるのがおわかりだろうか。

watch dog ウィルソンのスーパーウーファー。ゴツンと来る低域が再生できる。もののけ姫の冒頭のずーんという再生音は「恐怖」を感じさせる。

再生の中枢    エアーのD1  コヒレンスU ウエスギ センター真空管アンプ駆動用  EAD  シアターマスターオベイション   ラックはゾウセカス。

リア用システム。   通常のフロントシステムと言っても不思議でない。  

watch center センター用スピーカー  背が高いが、プロジェクターが天吊りなので、画面へのうつりこみは無い。