〇20250701 日活
うれしはずかし物語 1988年 日活 Amazonprimevideo HD
総合 90 画質 75 音質 70
うれしはずかし物語は日活ロマンポルノではない、おやぢ2025年名作判定の映画。
川上麻衣子映画初出演で脱ぐ。
何よりも彼女の映像が美しい。かわいい。
1988年当時の日本の文化が描かれているし、夫婦間のやりとり子供たちの表現も素晴らしい。
エンドクレジットを見ると原作がジョージ秋山。だからこのしっぽり濡れた表現ができるのだ。
はぐれ雲でひょうひょうと生きる人間を描いたジョージ秋山氏。
映画原作の元マンガは週間まんがゴラクに連載。それを監督東陽一氏がまとめあげた珠玉作。
最近のAVはセックス描写を際立てて性欲を刺激し情欲に走らせるモノだ。
この日活の青春映画は監督もさることながらまじめに取り組んだスタッフ陣のたまものだ。
脚本 竹山洋。
ドアップにも問題なく堪える川上麻衣子。若さあふれる美しいおっぱい。
水商売をやっている女がピュアなおじさんに出会って心が揺れ愛人契約を結ぶ。これはお互いに都合が良いことだった。
金曜だけの関係。それぞれ普通の生活には干渉しない。
セックス部屋(やり部屋)を借り上げ、15万円生活費で囲ってしまえばあとくされない愛人の出来上がり。
しかし物語はそんな打算的な乾いた関係ではなかった。この辺がこの映画、いや原作の面白いところ。さすがジョージ秋山。
男主人公の寺田農は、普通のサラリーマンだが部長という要職にある。社会ステータスはかなり上だ。
綺麗な奥さん、男女の子供たちがいるごく普通の家庭の様相。これも素晴らしい設定。
普通の夫婦の会話がすごくウイットに満ちている。
切り込んで「おまえ浮気しているだろう!だれだ!」と問い詰めるもおたがい「なーんてね」と冗句にしてしまう大人の余裕がある。
あれだけ美人の奥様は普通いないのだがその辺は映画の演出設定である。
日活ロマンポルノとしなくて正解な映画。
ポルノではなく日常の男と女の情緒あふれるお話なのだ。
ポルノはどうしてもセックス主眼になってしまう。
このうれしはずかし〜は、ポスターにもあるように中年の青春回帰映画。
どろどろせずさっぱりとして、かつお互いが大人の対応、話し方をする。
昔はこういった大人の話がたくさんあったのだろうな、と感じさせるつくりもこの映画が素晴らしいポイントだ。
寺田は自分の時間を大事にするためにマンションを買っていた。そこに外部の人間麻衣子を招いて話が始まる。
愛人契約の話になるのだ。
寺田は普通のサラリーマンだし、良妻賢母、よくできた子供たちがいる中年男性。
見るだけで良いの?と見つめられて済む男がいようか。
なんとなくクリスタル(1980)、桃尻娘(1978)など現代女性を切り取った小説は多くあるが、その中でジョージ秋山氏のマンガを原作をここまでまとめた日活、監督、俳優陣がこの作品を名作たらしめている。
ふと手に取ったディスクがこんな発見になるとは、うれしい2025年の7月であった。
ちなみに1988年は私が就職して3年目。長女が生まれ趣味のラグビーもばんばん。仕事もばりばり。そんな時期なので日活の映画を見るということは非常にありえなかった時期でありました。
今、FANZA中毒で今のAVを見ている日々が続いているけど、このような濡れた(情緒にあふれた)作品はなかなかない。
逆にここまで脚本にこるとAVとして成り立たなくなる。
日活的な叙情を取り入れたAVはマドンナに時々出てくるがそれはAVメーカーとしては反則行為にもなる。余りにリアルにやりすぎるとAVとして成立しなくなる。演出(ありえない設定)が通常映画とAVを分けているから。
なかなか難しいものだ。
今の日活にこのような映画を作るパワーはないだろう。であれば元気なAVメーカーは道を踏み外して純な青春videoを作っても良いのかもしれない。
2025年段階で、パパ活と称しているものは愛人契約獲得作戦のことだ。やっていることは35年経っても変わらない。
このラストの表現が秀逸の極みだ。
詳しくは現物を見て下さい。
ジョージ秋山-いい味出してます。寺田農-良いおじさん演ってます。川上麻衣子-時代の女の子演じてます。俳優陣皆素晴らしす。
監督、脚本、カメラ全てのスタッフの力総結集の傑作でした。いや〜日活ってすごい会社だったんですね〜。 (^^)
〇20250420 FANZA中毒
おやぢのAV事情を説明します。
2020年まではAVが豊富なビデオレンタル店ツタヤがおやぢの住む街に存在した。
COVID19 の影響で福島市AV取り揃え随一の福島西口店が2020年5月に廃業した。
おやぢの仕事の勤め先の関係で福島市で2番目のAV品ぞろえのツタヤ鎌田店は2020年一杯利用できた。
2021年から勤務先が変わったこともあり遠くの鎌田店より品揃えの悪いゲオ八木田店に行くようになった。
がここはアダルトはいつまでたっても新作で安くならない店だった。ツタヤは早ければ2,3か月で新作が外れ安くなった。
そうこうしているうちに2024年までに市内ほとんどのビデオレンタル店が閉店。
ツタヤ南福島店他ツタヤは閉店していたかも知れないが追っかけきれない。物理的に借りに行けない店は知らないから。
2024年5月ゲオ八木田店閉店。ここは岩瀬書店に入っていた店だったがBD新作をチェック出来なくなったので書店そのもの行かなくなったし同時に毎月(毎週、隔週、隔月、季刊)の雑誌購入をやめるきっかけとなった。
ならばということでネット配信を勉強した。そのきっかけはミンクチャンネルのCMだった。
FANZA10円の衝撃と銘打ってのCM。
マジか!?
早速FANZAに行きセールを確認。その時は既に10円セールは終了していたがFANZAにはツタヤのアダルトコーナーにあったAVがごろごろしていた。
ツタヤアダルトコーナーではレーベルごとに棚があった。
マドンナ アタッカーズ ムーディーズ SOD ナチュラルハイ ファレノ ムテキ S1 プレミアム
Fitch OPPAI ミニマム ひよこ K-TIRIBE
DAS! JET 本中 オーロラプロジェクト グローリークエスト
FAプロ 溜池ゴロー ながえ 人妻花園劇場 ヴィーナス REAL cosmos 宇宙企画 タカラ
それが実店舗がなくなってしまいこういったメーカー別収集の楽しみが無くなってしまった。
FANZAではほぼ全てのAVメーカーを網羅するのだが、プレステージだけは別にオンラインショップを作っておりその傘下に入らないメーカーもある。
FANZA中毒になり1年。 これまでの収集からAVメーカーの特徴を下表にまとめた。
メーカー名 | 女優 | 製作監督 | カメラ | 脚本 | 特徴 | 備考 |
マドンナ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 熟女、妻を中心。脚本の良さは業界ナンバーワン。 最近アタッカーズ化してきている。 |
女優が良い。 |
アタッカーズ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 凌辱、強姦ものを得意とする。 最近はマドンナ化してきている。 |
女優が良い。 |
ムーディーズ | ◎ | ◎ | ◎ | 〇 | オールラウンドなAVメーカー。 巨乳から淫乱、変態、炉利、NH、NTRなんでもOK。 上記3社共有の民家住宅田舎建屋マンションアパート旅館(露天風呂)など契約又は所有セット多数。 |
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SOD | ◎ | ◎ | ◎ | 〇 | AVの総合商社。企画ものから単体もの。なんでもOK。 | |
ナチュラルハイ | ◎ | 〇 | 〇 | 〇 | 企画モノ中心。痴漢、痴漢と言っても強姦に近いもの。 電車バス痴漢は昔は本物を使っていたが、最近は共同購入した電車やバス コンビニ建屋などセット化が進んでいる。 |
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ファレノ | ☆1-5 | 〇 | ◎ | △ | 美形の女優を独立させたが、脚本注力を進めなかったので鳴かず飛ばず。 だいたい女優のみでAVができるはずはない。ブス(失礼)だってセックスの撮影を続けていると美女に変身していくAVの妙があるのだ。 |
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MUTEKI | 〇 | ◎ | ◎ | △ | 元芸能人、グラドルなどAV未満の女の子を集めて来てはAVデヴューさせるメーカー。 多くが疑似姦、疑似精液だがたかしょーのように一本目からゴムハメ本番女優もいる。 |
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S1 | ◎ | 〇 | 〇 | △ | 見た目ハイグレードな女優を揃える。MUTEKIでデビュー。本番デビューはS1が担当するながれだった? ハイグレード女優のままだから演技が伴わない=消えていく?女優もあり。 顔改造(整形)、おっぱい星人化、尻脂肪注入など女優によっては元がなんだか分からない人もいる。特に乳パック(おっぱい整形使うパック)が体位によっては強調されるときがある。好みではない人も多いと思う。乳パックでお供え餅のように段々になる乳房は興醒め。 |
行為そのものをフィーチャーする作品作りは余り食指をそそらない。ストーリーは必要だよね。 |
プレミアム | ☆1-5 | ◎ | ◎ | 〇 | ハイグレード女優が多いが演技が伴わない子も多い。 見た目← →演技、セリフ回しができるか両方とも備える子か。プレミアムは面白い。 |
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Fitch | ◎ | 〇 | ◎ | 〇 | おっぱい+変態、凌辱、NTR、しょたなど面白い作品を量産するメーカー。 | |
OPPAI | 〇 | 〇 | ◎ | △ | おっぱいに特化したメーカー。とにかく巨乳もBBWも合わせておっぱいが大好きな諸君に 捧げるメーカー。むにゅむにゅぱふぱふパイズリ乳首乳房スペンス乳腺など造語と変態コス作品多数。 |
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ミニマム | 〇 | △ | △ | △ | 少女(炉利)路線。だが女優が払底。脚本が悪くせっかくの設定が生きないしカメラワークも悪い。 | |
ひよこ | 〇 | △ | △ | △ | 少女(炉利)路線。世情で炉利に厳しくなったので最近作品を見ない。 | |
K-TRIBE | ◎ | 〇 | 〇 | △ | 少女(炉利)系だったが、タイニー(小さく)ても巨乳とか妹とか子供とか企画物も製作。 制作側路線が迷走(?)している。 |
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メーカー名 | 女優 | 製作監督 | カメラ | 脚本 | 特徴 | 備考 |
DAS! | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 変態、NTR、凌辱、ニューハーフなんでもあり。破天荒だが脚本カメラがしっかしており 破綻しない。みていてワクワクするメーカーである。 美人ではない女優が責め立てられ凌辱されていくと上気して女の表情になり美人に見えてくる。 AVマジックの体現メーカー。 |
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JET | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | NTR、企画ものメーカー。気が付いたら隣の情婦になっていたシリーズや乳首こりこりされ 続けて、、、などヒットシリーズ多数。 |
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本中 | ◎ | ◎ | 〇 | 〇 | 本物中田氏を掲げているが、AVは本物中田氏のみで出来るわけではないことを身をもっ て証明してしまっているメーカー。まじめにAVを作っているのだが。 |
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オーロラプロジェクト | ◎ | ◎ | 〇 | △ | 凌辱、変態、少女(炉利)に特化したメーカーだったが、最近はマドンナ化してきている。 あの激烈な情念のほとばしりがみたいものだ。 |
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グローリークエスト | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 企画物メーカー。しょた、PTANTR介護先生教師などありとあらゆるケースでのセックスを扱う。 やはり脚本はしっかりしていると演技が出来ない女優でもAV作品は作れる事を証明しているメーカー。 |
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FAプロ | 〇 | ◎ | ◎ | 〇 | 昭和シリーズ。田舎シリーズ。リアルな民間セックスに拘ったメーカー。監督ヘンリー塚本のヘンリーダンスと呼ばれるエンディングアクションも有名。 FANZAで見なかったのは単にセール品で登場していなかったからのようだ。 |
FANZAでセール品発見4月20日 |
溜池ゴロー | ◎ | ◎ | ◎ | 〇 | リアル感を追及した演出。NTRとか近親相姦、強姦凌辱。男の情念を追及する脚本に女優がマッチして良い作品を製作していた。 精液は絶対に本物は使わない疑似精液に拘ったメーカー。 理由は不明だが病気の他男優生命の延伸などがあるのかも。 |
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ながえ | 〇 | ◎ | ◎ | 〇 | リアル感追及型。最近は他メーカーとのコラボも多数。 | |
メーカー名 | 女優 | 製作監督 | カメラ | 脚本 | 特徴 | 備考 |
人妻花園劇場 | 〇 | ◎ | 〇 | ◎ | その名の通り人妻もの。おばさんでもまだ終わっていない!というAV作品は好感が 持てる。劇場という名の通りエンタメ意識があるので罪悪感よりは多幸感の方が多い。 |
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ヴィーナス | 〇 | 〇 | 〇 | × | 有名女優を使用して一見良好AVに見えるが、セックス描写、その後の描写、つまり脚 本が今一。 |
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REAL | △ | 〇 | 〇 | × | 企画もの。面白いものもある。 | |
COSMOS | △ | 〇 | 〇 | × | よくわからない。 | |
宇宙企画 | △ | 〇 | 〇 | × | 作品方向づけは良いのだろうけれどその実現が出来ていない昭和型メーカー。 | |
タカラ | △ | 〇 | 〇 | △ | 主婦おばさん相手の企画もの。素人おばさんが好きな人むけ。 | |
プレステージ | ◎ | ◎ | 〇 | 〇 | ハイグレード女優を擁する。単体企画ものを作れる。最近は都合により見ていない。 ツタヤ時代は良く利用していたが脚本ベースよりは女優(の行為)そのものを売りにする作りはちょっと頂けなかった。 |
プレステージ単独で販売サイトを作っている。 |
〇画質
FANZAは配信AVサイトである。
これまでのレンタル実店舗ディスクメディアDVD(BD)ではない。
おやぢは一番最初に水卜さくらのHD版をダウンロード購入してその画質を確認した。
FANZAではDMMプレーヤーという専用プレーヤーアプリを準備している。これはFANZA作品を見るときに使用する専用プレ―ヤーソフトだ。
特長はダウンロード、ストーリミングを技術的に最適化して良好な画質を実現するモノ。
簡単に言うと2KHDのファイルを今のPS5(PS4)、パナソニックのBDプレーヤー、ディーガ(録画機)に実装されているアップスケーリング機能。
単にアップスケーリングするというより、FANZAのHD作品の画質を明らかに向上させるものだ。
4K作品もセールで購入した。その画質は4KUHDBDに勝るとも劣らずだった。
AVは4KUHDメディアに比べて製造の段数を減らせる、すなわち鮮度が高いのではないだろうか。
人肌の産毛、毛穴、血色、光の透過に因る肉体の存在の表現は作品によるけど秀逸である。
撮影機材の高画質化。
大昔の裏ビデオはフィルム以降はルビコン管などガス管カメラによる暗い画像だった。
撮像素子の革新。
記録素材のフィルムからビデオへの変化。
記録方法のデジタル化が進み、かつ機材の軽薄短小化が進んだ。画角ハンドリングなど撮影の変革=撮影現場の革新が進んだ。
デジタル化の波でSDからHD=ハイビジョンが導入されたときのアダルトビデオの画質向上は素晴らしかった。
それが2020年代になると4K化革命が進んだ。暗く陰湿なイメージのあるエロビデオはいっぱしの芸術作品の画質と比肩するようになった。
現在作品タイトルに4K収録と書いてあるものは確かに素晴らしい画質だ。もちろん再生が4Kものは4K再生なのでほぼ究極の画質となる。
あまり好きではないが昔の作品をAIデジタルリマスターするものも出てきた。AIそのものを私は好きではないので評価はしない。
またAIで作成された架空の女優でAVを作った作品も登場している。これはSF映画アバターを見れば分かるとおり、クリエイター(製作者)が書き込まなければ画として絶対に見えない、という致命的欠陥を持っている。AIが作った実在しない女優の見えもしないあそこを探すのも徒労だ。
そんな風に現代の技術革新をAVは取り入れて高画質、おそらく高音質化が進んでいくのだろう。
音質
ハンディカメラ附属、または収録マイクのマルチチャンネル化は進んでいない。ときどきサラウンド収録の作品も見られるが。
耳元でのささやきを収録するバイノーラル収録はDVD時代からあったが今はヘッドフォン視聴前提でそのソフトも出ている。
VR
バイノーラル収録は音声だが、映像もパーソナル化。専用ゴーグルを付けて作品への没入感を最大にするVRものが多数発売されている。
ゴーグルにはスマホをセットするなどしてあたかもその場に女の子と一緒に遊んでいるように画と音が工夫されている。
視点によって画像がぐるっと動く動画プログラム技術が導入されている。
コアなファンもいるようだがおやぢは導入していない。
効能
・性犯罪の低減。これは事実であろう。
痴漢や強姦など実際にやったら身の破滅、被害者も破滅の犯罪をAVを見ることにより「昇華」させ犯罪発生を未然に防止するのが世のため人のため。
AVは役にたっているのである。
映画の時代=昭和=はビデオが未発達だったために日活ロマンポルノつまり映画で情欲を発散させていた。
当時おっぱいを見ることができるメディアはそうそうなかった。
他のやくざ映画もトラック野郎も一般民衆の欲望や憧れを映像化していたのだ。
今はプライベートビデオの時代。その欲望の多様化をAVは汲み取り対応して、様々な作品を作り上げてきている。
・就業支援
AVは既に産業化している。そこに関わる人たちは万を超える一大産業である。
以前TVバラエティ番組で卒業後なりたい職業にキャバクラ嬢が入った件を扱っていた。
キャバクラ嬢の見かけに対して現実はそう甘くはない。
その下支えをAV業界が担っている。リアルキャバクラ嬢になるいより仮想のビデオ上でキャバクラ嬢を演じるのだ。あくまでAVの世界であるが。
AV新法など冗談と思っていた法律も国会を通ったようだ。
が法律を立案立法する彼らの脳みそはAVを作っている人たちと楽しんでいる人たち以下の脳みそ構造なのだろう。
AVはあくまでエンタメである。設定なり演出である。
なぜそれがリアル=ドキュメントノンフィクションになるのか。想像力が欠落している。ダメ法律は即座に形骸化する。
働き方改革で運送会社ドライバーの勤務規制し流通業界を苦境に陥れた事態と同じようなものか。
総括
4K機材の導入で制作現場に4K技術が導入されAVの高画質が実現した2025年。
再生する側も4Kディスプレー。4K再生ソフトとプレーヤー。パソコンで4KUHD又は4K動画ファイルを再生することが出来るスペック構成を持っていればFANZAのAVは4K高画質で楽しめる。
なんとも有り難い世の中になったものだ。
で、おやぢは2021年から2024年までツタヤでのAV収集が出来なかった分を「今」取り戻そうとFANZA中毒にかかってしまった。
中毒はまもなく一年になろうとしている。
毎月FANZAに4万円近く支払いメディア代に数万円。ちょっと異常な支出。
2024年末にFANZA中毒をやめようとしたが、結局2025年4月まで引きずってしまった。
これは年間支出としてはかなりやばい状況なので今回は4月でFANZA中毒=大量メディア作成をやめようと=FANZA断ちと=決意する。
しかし「50%オフセール」の連続でその決意も崩壊。50%オフで一本150円の品は強烈な引力を持っているのだった。
次回は女優に焦点をあてて見たいと思う、、、(次回があれば)
〇20240617 アンチクライスト
WOWOWでもやもやばかりでうっぷんが溜まったので、クライテリオンコレクションをポチった。
現在為替が円安で、157円とかになっている。例えば一年前だったら123円くらいの時代からすれば3割高。
ドルで4500円のものが円で輸入だと6000円くらいになってしまう。
でも、もやもやは嫌いなのでそこに投資するのもあり、と考える。
anti christ クライテリオンコレクションは大島渚監督の愛のコリーダも高解像度で出している。
アンチクライストはウイレムデフォー、シャルロットゲンズブール出演。
夫婦のチョメチョメの間に子供が転落事故で亡くなってしまう夫婦の物語。
冒頭から高解像度のチョメチョメ場面。
ポルノムービー以外でこれほど明確に描写された作品は初めて見た。
愛のコリーダでさえなんというかエロスというより「情交」の方がピッタリくる表現であの時の臭いが部屋に充満するほどやりまくる2人の姿を描いたものだった。
だから抜き差しの直接表現はなかったのだ。
アンチクライストはキリスト教的な切り取りをしている分日本的表現とは異なるのだろう。
ハイコントラストの白黒で描かれる性交描写は直截的表現で度肝を抜く。
おそらく吹き替えはなくウイレムデフォーとシャルロットゲンズブール本人同士の交接描写なのだろう。それが生み出す圧倒的迫力。
わいせつとかエロスでは全くない。
「性愛欲」の表現なのだと思う。
そのさなかにわが子がなんとベビーベッドから自発で降り、自分でテーブルに上り窓から落下と言うのは神のお導きなのか。悪魔の仕業か。
単にもやもや修正が無いだけでこんなにも作品に深みが出るのか!というのがよくわかる映画でした。
〇2024年5月 (2025年5月31日補追)
2020年5月に近くの一番アダルトが充実していたツタヤ福島西口店が閉店。
2024年5月に一番近くのGEO八木田店が閉店。
レンタルDVD、BDでのアダルトコンテンツの視聴がなかなか簡単に行かなくなりました。COVID19と配信サービスの拡充がリアル店舗のビデオレンタル店を駆逐してしまった、ということが現実に起こっている私の住んでいる福島にも起きました。
2024年4月からFANZAを使い始めました。旧DMM.comR18です。
やってみて分かったこと。
1.最低150円のレンタル。
この価格ならDVD最低80円、通常100円に比較してHDでのお値段なので納得。
2.FANZA専用のプレーヤー
HDのコンテンツを、我PCシステム(詳細割愛)で視聴。
専用プレーヤーは、FANZA動画の拡張子動画を再生するもの。このロジックが強力。
HDが4K近くに見える。HDのサンプル版も、HDのダウンロード版も、この専用プレーヤーで再生すると驚きの高画質で再生できる。
音声はAACのようだが、PCでLPCM変換するのかもしれない。又は、BDディスク化した場合、BDプレーヤーでLPCM変換するかもしれない。プレーヤーによるけど、ディーガでもプレーヤーでも、今のコンポはHDを4Kする機能がついているので、それはお任せ。
FANZA専用プレーヤーアプリは、DMM Player v2で配られている。
3.DVDfab社製品との組み合わせ
2000年代以前からDVDのバックアップを世に問い続けてきている中華メーカー。
今は、BDバックアップからストリームのダウンロードまで各種製品を扱っている。
その使用は自己責任なので詳しくは延べないが、使える方法は各自の判断で実行するのが良いのではないか?と私は考える。
結論
配信ものでも(少なくともFANZAの)HD配信動画のクオリティはSDのDVDをはるかに超えている。
価格
セールを狙って比較的安価にアダルト動画を楽しめる。
そうそうないけれど高価なタイトルは欲しい女優に限る。
画質
このDVDより高画質と言う点が重要。
これまでS1、MUTEKIあたりのたかしょーや三上のBD盤をレンタルしたが今確認するとSDのアップコンのような画質のものだった。
ところがFANZAではHD画質以上(元がHD画質以上の場合。SD画質も存在する)の素晴らしさは保証されている。ここがすごい。
余りに高精細かつ精緻な描写なので最近年を取って来た女優の肌の状態が厳しいほど如実に描かれる。それはそれで面白いが。
18歳高専生でデヴューした紗倉まなはもはや30代、お母さん役もこなしている。
その年の取り方、乳房の熟し方が見て取れて良い。(^^)
下手にデジタル補正していない(金を掛けられない)アダルトコンテンツ。その生生しさは、監督の能力・技術が直接現れる厳しさをさらけだす。
かようにアダルトビデオの高画質化は、いろいろな変革※をアダルト業界にもたらしているのだ。
※ 撮影機材のデジタル化(1990年代)、HD化(2000年〜)、4K化(2010年〜) 年代はあくまでざっくりの目安です。
照明のLED化、など撮影機材が日々アップデート。(カメラレンズに取り付ける円盤状の瞳ライト。これはLED化で一般化。)
脚本の進化。マドンナはしっかりした脚本のメーカー。小説、YOUTUBE、コミックなど各種メディアで脚本ネタを募集、収集、発表している。
海外無修正サイトの登場(カリビアン、一本道など)、HD、4K配信の先駆者。
インターネットではDVDとかBDをプレス生産するより摘発されにくく、合法的にアダルトコンテンツを配信できる。
つまり配信方法の変革。
FANZA動画を三百本以上視聴してみた上での感想
1.高画質なので女優、監督、カメラその他スタッフの映画作りの素養が試されやすくなった。
2.偽ものが分かりやすい。疑似姦、疑似精液、化粧、造胸-豊胸手術の傷跡や不自然な乳房の盛り上がりなど。
ただ監督により精液は絶対に疑似ものにするAVもある。それはそれで楽しむのが吉。
3.パンツを穿かせたまま行為する。これは流行りなのだろう。でも、実際はパンツの縁に一物がこすれて超痛い。
またブラを始め着衣を外さない、というのも流行りのようだ。
下着をずらすと下着が型崩れを起こす。プラやパンティ。パンティはあんなに伸縮自在なのだがやはり脱がした方が気持ちが良い。
パンティストッキングについてはフェチ(変態趣味)は置いておいてストッキングを破るのはやめてほしい。
レイプもの。無理やりもの。については演出上仕方がない場合は多少目をつむるが。
何百枚も視聴してきての結論。
☆嫌なモノや見たくないものはレンタルしないし購入しない。しごく簡単なルールだ。
見たくないもの筆頭は上記の通り「下着ずらしハメ」と「パンスト破き」。
レイプものでも痴漢ものでもパンストは下げるかずらすかしないものは全て却下するくらいの気持ちでないと楽しいAVライフが送れない。
次に入れ墨。ファッションタトゥーが台頭してきたがまだまだ日本人の風土には合わないと思う。つまり親からもらった体を傷つける行為はダメ!という意識。
特に男優で胸中央に鍵穴。肩口に日の丸。上腕にデザイン文様。
女優のピンストライプ。やくざ系の観音菩薩様が彫り込んでいる女優は如何に美人でナイスバディであっても却下。
入れ墨の特徴で俳優名が特定できるでしょう。皆それぞれ楽しめばよいです。入れ墨を否定するわけではありません。ただ私は見たくないものは見ないだけです。
撮影方法=どアップ
ブラもパンツもストッキングも速攻かつしなやかかつ気が付かないほどの速さスムーズさで女性からはぎ取るのが大人の流儀?
例外はおっぱい。おっぱいはねちねちと愛撫するのが吉。
しかしながらおっぱい強調したいあまりクローズアップばかりしていると比較対象がないためにいまいちその巨大さが伝わらない。
確かに迫力は有るだろうけれど。
この場合は下着Tシャツニットなどを着用の上全身アングルで他と比較対象できる画角で撮影するとそのおっぱいがすごくエロく強調されます。
更に最近凝った衣装が出ています。網全身タイツ。おっぱいのみの網あみ。このおっぱいのみの網網で乳首部分に開口させる衣装はすごくいやらしい。
緊縛紐をかたどったような伸縮紐衣装。これもエロい。
カップのないバンドや紐だけのブラジャー。
何も身に着けて居ない場合に比べて何故にかように破壊力が増すのであろうか?
などなどストレス解消するためのAVvideoで、ストレスを溜めない方策でした。
他いろいろあるけど、ツタヤ、GEOが無くなっての対応はとりあえずFANZAに落ち着いたという事。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
カリビアンドットコムはすこしお高い。だが無修正。
5月25日に確認してみた。
サイトは存在し、入会もOK。
料金 一ドル153円としたとき
10日間 5ドル 765円
30日間 44ドル 6732円
360日間 290ドル 44370円 現在5月31日までのセール期間中
通常440ドル 67320円
10日間お試しは、特選動画 が見放題。再生画質は 360p。というもので、本当に試し見用だ。
30日以上は、無制限ストリーミング 全ての動画見放題。
FANZAで一本150円のレンタルを40本以上する場合、カリビアンで無修正が見られる計算。
しかし、例えば上原亜衣を検索した場合、2016年引退までの作品しかなかった。
高画質、無修正は確かに魅力だが、、、
同様に海外サイト系 一本道 HEYZO 天然ムスメ。さらにPORNHDなども海外サイトでやっているはず。
二昔前DVD時代の裏ビデオでTOKYOHOT(東京熱) Red hot TORATORATORA
主に海外輸出用に作っていたアングラメーカーのような雰囲気のメーカーがごろごろありました。このころは海外からの逆輸入の形で無修正ものが日本に入ってきてました。
ハメ撮り系 白ハメ パコパコ Hな0930 Hな4610 1000giri ガチん娘
熟女倶楽部 奥様援交 ハメ撮り系で低予算で作成。素人相手で俳優代も安く。その分迫力臨場感はありましたか。
有料チャンネル系 女体の神秘 素人が高画質で。
Kt-joker 盗撮ものシリーズ ハメ取りシリーズ 睡眠姦シリーズなどなど
更に昔のvideo時代は関西援交シリーズ。援助交際白書。などなどノンレーベルでしたがヒットシリーズ多数。いずれもアングラマネー関連の暗く緒ドロドロした雰囲気が特徴。
X-VIDEOES
これまでダウンロードサイトで重宝してきたX-VIDEOES。
画質がプアー過ぎ。あれも経たないけれど役に立たないvideoサイト。
SDのDVDにも劣る画質ではいかに無修正物があったとしても再見に堪えない。
2010年代から外付けHDDに溜めて4個10TBくらいあるけど捨てていくしかないか?
無料アダルトサイトとして登場したがフィッシングサイトに変身してしまったサイトもあるので皆様要注意です。(PORNHUBなど)
無修正ではないモザイク入りのAVとして世界の中でもその作品作りが「日本品質」となったアダルトvideo業界です。
〇2020年4月までの研究 (2025年5月31日一部補追)
ここでは、表のAVレヴューに載せられない大人版のメディアを取り上げて参ります。
BD 青い体験 続青い体験 無修正版
BD 青いサンゴ礁 ブルーラグーン 米盤
BD 愛のコリーダ 米クライテリオン版
BD 下の愛のコリーダ 米クライテリオン版
BD エマニエル夫人 3部作 米盤
BD O嬢の物語 ドイツ語版
BD 美しき諍い女 無修正版
BD ザコレクター 米盤
BD ブルーベルベット オリジナル無修正版
BD ベティブルー 米クライテリオン版
BD ハンドメイデン 2016韓国 BD2017 DTSHD
BD バーバレラ 1968年 BD2012年 パラマウント 日本版
BD ライフフォース(宇宙バンパイア) 1985年 BD 2018年 米スティールブック版
4KUHDBD ソーセージパーティー 米盤
4KUHDBD 水の形 (シェイプオブウオーター)米盤
以上を見てお判りでしょうか。
WOWOW他放送では、画面に白いモヤモヤが入る作品です。
WOWOWは有料のくせに画面の情報を隠蔽しても料金を下げません。
これは絶対ににおかしい。性器が写っている部分だけをモザイク処理すればよい。
それが、お尻が写っているだけでモヤモヤを入れるなんて、一体どこの国の人なのだ。
インターネットカリビアンなどで、アダルト動画が無修正で入手できる現在、放送がどこまでブレイクスルー(現状打破)するかが企業存続の肝だろう。
WOWOWがもやもや攻撃をすればするほど、WOWOWを解約したくなり、米国版を求める筆者であります。
そのうえ、モヤモヤがなく、シャープに見える作品でも、決して卑猥さはありません。
陰毛が写っている程度です。
愛のコリーダは、フェラチオ描写はありますが性器を挿入する明確な場面はありません。またそれをメインとする映画でもありません。(わいせつ裁判でも、大島監督は無罪)はっきり言って抜けない映画です。
阿部定の生きざまの狂気を映し出す映画として作られたわけですからもやもやは不要です。
松田暎子(英子とも) は日本人的な容貌。決して美人ではない阿部定を好演。遊郭の女そのものであろう。
ただしこの映画では抜けない。余りに迫真だから。エロさより本能としての雄と雌の情欲。不衛生の塊。
セックスしてこもっている部屋の臭さが伝わってくる映画。
その意味では大島渚監督は天才なのかもしれない。
これから、それぞれの作品に踏み入ってご紹介してまいります。 (2020年4月26日)
〇20181010 外盤
アマゾンUSA amazon.com から、アダルトディスクを輸入できるか?
the shapes of water は、4KUHDディスクで日本版発売前に、アマゾンUSAより入手しました。国内でも無修正版として発売されたようですので、このディスクはアダルトものではなかったということでしょうか?
実際、主人公ヒロインの性器が写っているというシーンはないし、半魚人の性器が写っているシーンもなかったのでした。ヒロインが女友達に、顔面を覆うような手をパクっと開いて見せたのが、唯一の表現。半魚人の股間はプロテクターのようなガードがついていて、使うときにはパカっと開いて、収容されている竿が飛び出すようだ。
その程度では、アダルト指定にはならない。
少し前、大島渚監督、若松孝二製作の邦題「愛のコリーダ」(1976年)無修正版が、XVIDEOにアップされていました。
藤竜也、すごい役者根性。
女優松田暎子が体を張っています。いわゆる裏ビデオとか、アダルトセックス映画とかではなく、男女の性愛について映画で表現する作品でした。
昔からあるビデオはばかしぼかしで何が何やらわからんもの。
それが、フランス版無修正XVIDEOで見れらる世の中になったのでした。
しかし、ネットで探してみると、アマゾンのアダルトで、愛のコリーダが出ています。DVDです。レヴューを見ると他メディアのものも混入していて、このDVDが無修正ものなのか判別できません。順当に考えれば、日本で発売するディスクメディアで、性器が写っているものは販売できないわけですから、当然、モザイクが入っているものでしょう。
レビューで、輸入盤クライテリオン版BDは無修正との記述がありました。
アマゾンUSAで根気よく探すとクライテリオン版BDが出てきました。
In the realm of the senses (the criterion collection)
2018年11月1日あたりには到着しそうです。
どんな作品なのかすごく楽しみです。つまり、たんなるエロ、セックス、アダルトの動画ではなく、映画作品、それも若松孝二と大島渚の追求した性愛エロスの映画、それも実話をもとにしたもの、という作品です。こういったものがぼかしあり、というのは作品に対する冒とく、と私は判断します。
ぶっちゃけ、日本初の本番映画といわれる作品ですが、それだけではない、と私は期待しています。
おやぢの趣味は大人の趣味
AVという言葉は、ビデオが反映した1980年代後期から1990年代のビデオ作品から始まった。
撮影素材がビデオであるということ。
それ以前は、8ミリフィルム、16ミリフィルムなどのフィルム作品でした。
複製技術において、フィルムを使用した場合、アメリカで作られたフィルムが青みがかったものであったため、日本に持ち込まれたポルノは、ブルーフィルムと呼ばれていました。
ビデオ撮りになり、家庭用ビデオのうちVHSが低性能ながらアダルトものを優先して製作、そしてビデオレンタルを拡大し、性能で勝るβを駆逐してしまったのは有名な話です。
某メーカーのVHSデッキを販売する時、裏ビデオの名作洗濯屋ケンちゃんをおまけにつけるということが行われていたようです。
ちなみに、裏ビデオ、というのは、モザイクのない無修正=もろの作品です。
昔のレンタル店のアダルトコーナーで、店主と仲良くなると内緒で回してくれることがあったらしいですが、私は触れたことがありませんでした。その頃はビニ本という、無修正のポルノ写真本がありました。
これらの裏ものは暴力団の資金源になっているということで警察権力による取り締まりがかなり強かったと聞きます。
実際に、裏ビデオ、ビニ本を、商店・ビデオ店・レンタルビデオ店で見たことはありませんでした。当時私も若かったし、中年の皆さんだったら極秘で楽しんでいた方もいらっしゃったかもしれませんね。
アダルトビデオ、というジャンルが確立したのは、いつ頃でしょうか。
メーカー、レーベル、スタジオなどが、モザイクというデジタル技術を使用したマスクを施すことによって合法化されたポルノをAVと名付けた人がいるのでしょう。時間があったら調べます。
AVは、裏ものとは違い、明るく、ビデオ撮影ならでは鮮明さがあり、一般の人には受け入れられたのでした。
フィルム撮りの日活ロマンポルノなど、成人映画は1960年−1970年〜からありましたが、もやもやの修正がとんでもなく、画面全体が白く修正され何が映っているのかわからない作品までありました。
ビデオでは、モザイク技術が未熟の初期ではやはり全画面がモザイクになっているものありました。ただし、これは詐欺の部類のテープで、何が写っているかわからないから適当にやりたいときにはモザイクにしてしまえばよい、という製作手法だったものもあります。
おまけに、初期のAVビデオは高かった。一本1万円とか。それでもおバカな、いや道を究めたい大人たちは買っていたものです。
それほどまでに購買意欲をくすぐったのは、撮影の技術向上、画質向上のほか、女優の質が向上したことがヒットの要因です。
裏ビデオ初期は、暴力団に拉致された素人女性が無理やり撮影される、というものが多かった気がします。すなわち、見た目・スタイルがいまいち。いかに裏ものでもそそらないものはおかずにできません。
AVは、その点モザイクがあるから、本番なしでもOK.! ということはきれいな女優が出ても、モザイクなので私は本番やってないといえば済むことです。
初期のAV作品で本番を謳っていなかったものは、ほぼ疑似姦です。
白石ひとみや、飯島愛は、本番やってません。
さて、2018年開始のおやぢの趣味アダルトバージョン始まりです。
1990年飯島愛デビュー
結局本番なしであった。
白石ひとみ 撮影時期不明
1990年デビューの官能姫 の予告編ビデオには、麓山れいこ樹まりこ星野ひかるらの名前が挙がる。
モザイクなので何とも言えないけれど、最近のインタビューでは本番なしを告白していた。