zakki202501-
                     My AVroom  メイブル     床工事後はメイブル2


〇20250703  DLA-X770R続報

 なんだかんだあったX770R。無事取引先に到着。動作確認までしていただいた。
 下の写真の通り。そのまま評価に繋がり一安心。 (^^)

 私のホームページにコンポーネントの歴史が全部書いてあるので当たり前に嘘の付きようがない。
 自分に置き換えてもこのような品を入手出来ればうれしいレベルでいろいろ扱ってきた甲斐があった。
 世の中色々な人がいる。
 趣味のものの扱いについて一番分かるのが例えば昔のLPの扱い方だ。

 無造作に指で盤を摘まんでプレーヤーに乗せる。クリーニングの所作。部屋の環境。タバコ、動物などの埃問題。
 ひどい人は本当にゴミ傷埃に無頓着だった。音溝に埃が詰まってざりざりしていてもおかまなし。
 それでも楽しめればよかったのだろう。
 こちらはLP扱いの所作。内袋への入れ方。ジャケットへの入れ方。ジャケットを袋に入れる向き。
 カートリッジ針のメンテナンス、ディスククリーニング剤の選考などなど拘って来た。

 それは今でもCD盤扱いに繋がっている。
 基本盤面には触らない。指紋の脂がよろしくない。特にブルーレイにはダメ。
 CD盤を車に持ち込む人もいる。これもダメ。車の中は紫外線、振動、ゴミ埃、高温など過酷な環境。特に高温と紫外線はCDをダメにする。
 
 そんなこんなの物理の法則を考えるとものの扱いかたが変わってくる。
 どうでも良い人が大半の世の中だろうが、少しでも志があればモノの扱いは丁寧にしたほうが気持ちが良いしモノも長持ちする。

 そんなモノの扱いが今回のDLA-X770Rに現れて、結果受け取った方が良かったと言ってくれる取引となった。
 なんだかんだあったのにも関わらず。  (^^;
 どうもありがとうございました。


〇20250629  DLA-X770R 梱包

 DLA-V9Rがやってきてシステムから外したX770R。
 なんだかんだあったが何とか次のオーナーの元に行くかもしれない、という段階までたどり着いた。
 なんだかんだは大人の事情で割愛します。
 
  
 天吊り使用のX770R。2021年2022年の福島地震にも落下せず振動で壊れもしなかった。
 シャープのイオンクラスター空気清浄機2台使用。タバコ無し。ペット無し。一般の皆様の使用条件よりは少しはクリーンなのではないかと思う。
 映画ばかり見ていたのでランプは何回も交換した。
 始めは純正ランプを3回くらい使って替えたが次第に値上がりしやってられなくなった。
 3年くらい前から中華のランプを試しで導入した。
 球のみの場合コストは4分の1以下。A'y品で2分の1。そのせいかどうか寿命は少し短い気がする。


 
 裏面のラベルを初めて発見したのでパチリ。
   

  
 裏面。
 今のJVCプロジェクターは映像入力がHDMI端子のみ。以前機種はコンポーネント色差入力があった。
 HDMIケーブルで画質は当然変わる。
 当初は光ケーブルを使っていたが速度が出せず結局金属線に戻してしまった
 光ケーブルはデジタルノイズがアイソレートされるのだが、ケーブルプラグ部にマイクロLEDと電源部があり耐久性に疑問はある。
 一長一短があるという事。


 V9Rの箱を捨てずに活用しようと保管していた3か月。役に立って良かった。
 V9Rは高さが数センチ大きい。それに合わせてパッキンと箱サイズを調整した。
  完成の姿。
 さて明日上手くいくかな。天に祈りましょう。

 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
 サンドランド 鳥山明原作 6月29日からNHKで放送開始。

  全13話らしい
 第一回をみたが原画は鳥山のタッチをきちんと取り入れていて破綻は見られない。
 始めはCG臭いが次第に慣れた。
 映画サンドランドとほぼ同じクオリティ。これはすごい。

 詳細はこちら
 https://www.nhk.jp/g/blog/sfcvhnpen3t/

  


〇20250628  両となりの工事終了

 たまたま両隣の外壁改修工事の期間を利用し日中少し大き目の音が出せた蜜月期間は昨日までに足場撤収で終了してしまった。
 それもパワーアンプの不調とUX-1の不調があって思うように楽しめなかった。
 
 後悔先に立たず。我が家は2021年に外壁改修。2022年は屋根の改修を実施した。地震保険金が出たからだった。
 もしその資金があればこれまでに直面したメイブルのコンクリート床化、物置設置、X1grandslamm導入に関わるコンポーネント入れ替え等あれこれの変更について予算が充分に使えたのだった。
 後悔先に立っていれば後悔せず。

 起きてしまったことはしょうがない。悔やむから後悔になる。悔やまなければ前進が軽くなる。
 しかし先立つもの=資金の予算化がいっぺんにはいかなくなる。
 それも仕方がない。後悔しないのは良いことだ。後悔はストレスを強くするだけ。

 ある程度の実収があれば良いと65歳の自分を振り返ると実感する。
 賢者は先のことを考えて貯蓄しろ。政治家は老後に2000万円必要だ、と宣う。
 しかし、独立事業主をやって来た身としては決算は年度ごと。繰り越しは作らず(貸倒引当金などの内部留保は儲かっている企業にはOk)。
 単年度で使い切る会計をしてきて30年。もちろん保険の商品で年金ものもあった。実際に30年前は今と全く異なり30年支払って約倍に増えている商品も存在していた。ただその利用は一人一件とか限定されていたし、資金が無制限にあったわけではなかった。
 
 保険会社の任意の年金商品の受け取り保険金を入れたとして、一番大きな住宅ローン、子供の養育費教育費、あれば自動車ローン、これらの高額支出がなくなった今、電気ガス光熱費が充当されれば基本雨風しのげる=住むところに困らない。
 後は食費。死なない程度に食っていければ暮らしていける。
 これに2000万円必要なのか。必要な人は頑張って何とかすればよい。
 現在年金をもらい始めている人は、厚生年金で23万円。国民年金で13万円位であろうか。家賃がかからなれば衣食住の住は確保できる。
 食費も自分畑自分消費のネットワークを作るとか、田舎では出来ないことはないだろう。都会では無理かな。でも年を取ってからの地方移住はリスクが高すぎる。都市部の人は都市部で生きていく途を模索すべきだ。(何故地方移住が無理無駄なのかは別途)

 さて人間は衣食住のみで生きていくものではなく、趣味志向がある。人生の目標。自分を高めたいとか、或るものごとを極めたいとか人間特有の上昇志向というものがある。
 そこに金がかかる。
 例えばバイク。修理整備。税金。ガソリン代。などなど維持費がかかる。これは自動車も自転車も額は異なれど同じだ。
 ラグビーなどスポーツはグッズをそろえれば肉体が馬鹿にならなければガソリン代はかからないで楽しめる。アルコールをガソリンにしている人はアルコール代はかかり続けるだろう。
 ようは何をするにしても衣食住の上位概念で金がかかるのが人間であるということ。

 その夢の実現にかなり金がかかるのがオーディオだろう。
 大人の趣味と言えば聞こえが良いが、昔でいえば道楽である。
 道楽。良い言葉だ。道を楽しむ。
 茶道とか華道とかその道を楽しむ。長岡風に云えば観音道=AV道だろう。
 不肖おやぢは50年前、いや映画TVラジカセを入れれば60年前からAV道の求道者(長岡教信者)だ。  (^^)

 ネットからの拾い物です。方舟はまだあるようです。
 2000年没の長岡鉄男氏

 衣食住たりて趣味が出来る。これは約50年前に身に染みた実体験だ。
 中学、高校で各学校を卒業する春休み。そのスイートスポットに私のプラモデルの傑作を作った。
 大学時代は生活するのに忙しくプラモデルはお預け。大卒後家庭を持っても同じく生活に最優先順位を付けたので私の趣味の80%はお休み。
 ラグビーとオーディオビデオは継続した。
 
 月に5万円趣味に費やすとして年60万円それを10年で600万円。30年で1800万円。
 もし趣味にそうした金の使い方をしていれば高級なAV装置があったとして誇ることではなく恥じることでもない。
 フェラーリ好きな人はそのフェラーリに収入のほとんどをつぎ込んでも平気。その方はダブル教員だったという条件もあったのだが。
 人それぞれ色々な条件の人生だ。それを非難批判するのは筋違いだろう。
 好きなことをするのが人生長生きする一番の秘訣だ。

  アートの友社 33000円
 画像は参考です。方舟の観音様の写真はどこぞの雑誌にあった気がします。折を見て探します。

 もうすでに嫌なことをするのをやめてきた65歳。好きなことをするには資金が足りない(かも)。
 でも可能な限り好きなことをするのが本望であるのならそうすべきだ。楽しむ時間はもうあまり残っていないのだから。
 耳も悪くなってきている。目も同様。今まで通りAV道を楽しむには自分のメンテナンスも欠かせなくなってくる。
 長岡氏は耳の周波数帯域をある程度知っており、高域が聴こえにくくなってきているが基音に対する倍音成分を脳内補正するから充分に聴こえると言っていた。
 人生は楽しんだもの勝ちである。(後悔なんてしてる暇はない。)
 


〇20250608  気になること

 2025年6月に入って季節は梅雨という局面のようだ。
 最近自宅改修で屋根に金属板葺き。窓をペアガラス化。などを行った結果外からの音は20db以上減衰しているように感じる。
 
 雨の音が聴こえない。風の音もかなり小さい。ただこの地域は吾妻降ろしと言って超強力な風が塊となって吹いてくる。
 家が揺れるのだから感じないわけには行かない。

 そう考えると多少家の中からの音も減衰していると推測。実際に表に行っても耳につく中域の音は余り気にならない。どちらかというと超低域のごごごという音。ダンプトラックが走っているような音=振動は感じる。
 加減が重要なのだな。

 V9Rは我メイブル2に来て三か月。画質に慣れてきたのだが逆にファンノイズが気になるようになって来た。耳に付く周波数成分が壁面に反射して?聴こえてくる。
 X770Rの時と周波数の散布具合が異なる。V9Rはブーと常になっている感じ。これがふーという感じになってくれると気が楽なのだが。どなたか解決策をご存知の方はいらっしゃらないだろうか?

 パワーアンプモデル8SPも不具合が発生。
 パワーオフにして数分~10数分後にぼこぼこぼつぼつ!というノイズがLchからのみ出る。
 DCバランスがおかしいのだろう。電解コンからの放電では。と原因は分かるのだが何故それが起こるのかが不明。再現も難しい。
 面倒なのでパワーオフにするときはLch の背面ブレーカーを落としている。人が居ないときにぼこぼこされると困るからだ。

 UX-1は21年選手。トレイが出なくなるのは4年~7年に一回起こる持病。
 いまやDVD-A、SACDのマルチチャンネルを再生できるまともなプレーヤーはUX-1(と同期のD01?)だけになってしまった。DV50 もあったがあれは音が更にがちがちに硬かった。
 代替がない。
 今のプレーヤーは2chオンリー。オッポのBDP205JPはしっかりした5.1ch出力端子が付いた最後の機種だったがOPPOが撤退。
 期待のマグネターのアナログ出力は汎用のRCA端子だから全く期待できない。

 私のUX-1はVUPを2回全部やっており画も音も当時のエソテリック髄一だった。DVDであれば1080pにアップコン。
 とは言ってもSDのアップコンだからHDになるわけではないが、今風のBDプレーヤーでDVDSDをアップコンしてHD化するものと比較しても素晴らしい画質である。
 BDはUX-1では掛けられないから比較は出来ないが、DVDそしてSACDの音は圧倒的にUX-1がすぐれている。

 現状UX-1はマルチのセンターとSWが出力しない。一昨日エソテリックを修理をするティアックの修理マンと直に電話で話した。
 結論は最悪SWは捨てても構わないがセンターは出るようにしてほしい。現状でフロントのLR、リアのLRは絶好調の音。
 センターが出れば5chのマルチは楽しめる。SWが出なくても超低域までX1Grandslamm(システム6も)は再生できるから問題はない。
 さてどうするか。
 
 UX-1のHDMI出力をAVアンプでデコードしてマルチサラウンドを楽しめるか?うーむ。

 などなど曇り空と同じでどんよりとした気分の6月の日曜であった。

 


〇20250531   うーむ何と5月終了。

 福島は梅雨のような雨の一日。
 ずっとほっておいたX1grandslammの位置ずらしを行った。
 プロジェクターの投射にX1が被ってしまっていた。これを少し動かして被らないようにする。
 合わせてSPのサイドにプロジェクター光が反射するのを無くす作業を行った。

  → 
 スクリーン右側の下。光が被っている。          それをSPを動かして被りを無くした。
 結果パワーアンプーSPのSPケーブルがつんつるてんになってしまった。

 
 左右ともX1を動かした。左右それぞれの壁からの距離を合わせて重大なことが判明した。
 スクリーンが右に4センチずれていたのだ。
 仕方がないので、2センチレンズシフトで投射を左へずらし、ズームとレンズシフトで最大サイズを出せるよう調整した。
 

 反射防止幕
    
 X1の神様がいたら叱られそうだが、この側板にプロジェクターの光が反射してスクリーンに跳ね返ってしまうのでそれを止めたかった。
 その効果は下の写真で。

 WOWOW JUJUライブより 
    
 有り難い胸チラ太ももチラのスナックジュジュママ    桃色吐息ではライティングがピンク系に。
 
 X1の側板の反射は抑えられた。が胸チラ写真(左)のセンターSP天板が光っている。
 ここの反射防止幕がずり落ちていたので戻した。 その後の桃色写真ではセンターSPの反射はない。

 ここで困ったことがいろいろ起きた。
 
 1.UX-1のセンターchが出ない。
 2.その確認のためHiviキャストを使っていろいろやっていたら、気が付くと今度はフロントLRが出ていない。
 
 センターchが出ているかどうかHIVIキャストDVDを使ってUX-1の各chをチェックした。やはりセンターchが出ていない。困った。
 BDのスーパーHiviキャストBD LX800  - AVアンプ - 各ch確認を始めたら、今度はセンターは出るがフロントLRが出てない。

 UX-1は調子が悪そうだ。2chはOKなのだが、5.1chでセンターのテストトーンを出しても出ない。困った。
 
 フロント2chはコヒレンスをリセットしたら直った。良かった良かった。まれにバグっちゃうコヒレンス。
 

 
 


〇20250517  来客

 コンクリート床施工会社社長からずっと「音を聴きたい、音を聴いてみたい」とラブコールしてくれていた。
 床工事をした2023年秋から丸2年越しのお話だ。

 その間、メインスピーカーが代わりメインパワーアンプが代わりメインプレーヤーUX-1の修理が入り、更にはプロジェクターも替わった激動のメイブル2だった。
 UX-1が戻ってきて音の組立がようやくできるようになった2025年5月。
 2025年5月両隣のお宅がたまたま同時に外壁塗装工事が始まった。
 こんな好機は二度とない!と工務店社長に連絡。「明日来てください。日中!」

 
 音出し時の姿。
 MODEL9DC(DC9)はすでに無くウオッチセンターの後ろにMODEL8SP200V。
 容積で4分の1のハイスペースファクターなアンプである。
 
 いつも聴いていてここで聴いてみたいディスクを持ってきてください、とお願いし持参していただいたディスクは歌謡曲。
 こういうのが良い。
 五木ひろし。5枚組セットの3はギター弾き語りのディスク。
 歌謡曲ベスト2000年頃。歌謡曲ベスト1990年頃。それともう一枚「第三の男」アントンカラスのツイター演奏。

 まず手始めに五木ひろしを掛ける。
 その後におやぢのディスクを掛ける。
 前川きよし。中島美嘉。Ms.OOJA。柴田淳。大橋純子。
 マルチの岩崎宏美DVD-A。時間がなかったのでリンダロンシュタットは割愛。
 最後に映画アトモスゴジラ-1.0。

 ちょっと聞いては五木ひろしに戻って始めの音との変化を聴き取ってもらう。
 数枚ディスクを聴くその時間で一枚目五木ひろしのボーカルが良くなっていくのが分かる。
 終盤になるとこれで一杯やりやくなるような色気が出てきた。
 社長は「五木ひろしのこのCDを聴きながら一杯やるのが最高なのだ!」と言って良い感じ。
 修理上がりでまだマルチ5.1chの整音不足だったUX-1。岩崎宏美はすこしまとまり不足。
 
 4KUHDのゴジラー1.0。
 ゴジラ映画に興味がない社長。ミリタリーにも興味ないとのこと。今風の役者にもあまり興味がないということで爆音SEの合間に注釈を入れる。
 俳優神木、安藤、浜辺。4式戦車。震電。高雄。雪風。特攻隊。などなど。
 ただサラウンドの洗礼に目を白黒させているのがありありだった。普通の人は後ろから音が飛んでくる世界を知らないのだ。
 また「ごごごごご」と地鳴りに似た超低域にも目を白黒させていた。なにこれ!?と。楽しんで頂けたようだ。

 まずは2chから始めた試聴会。中盤以降にマルチチャンネル。終盤に映画のサラウンドの流れ。
 聴き慣れている音楽から聴いて頂いたのだが、普段聴きの音量差に社長は先ず驚愕していた。「こんな音聴いたことがない」
 おそらく普通の人は歌謡曲を大きな音で聴くことがないのだろう。
 五木ひろしはギター弾き語りのディスクで優良録音。左手指の弦押さえのキュ!という音が右の上手の方から聴こえてびっくりした!と社長。
 臨場感があるという意味だろう。
 ちゃんと聴きどころを心得ているお方だった。
 アントンカラスのツイターCDは面白い体験だった。録音がシンプル、かつ映画の叙情性も加わる。面白い音楽だった。

 おやぢがIKシアターに行って耳の掃除をしてくる体験をわがメイブル2で他の人にしていただける日が来るとは思いもしなかった。
 最後のアトモスゴジラはやり過ぎだったかもしれないが、お互いに有意義な一日だったと信じたい。
 
 


〇20250401

 少し驚いたことがある。昨年のエイプリルフールネタを見返してみた。 
 姿形は違うけれど結構現実になっているのに驚いた。USOじゃなくなっていたのだ。
 うーむ。
  
 先ずプロジェクター。JVCのネイティブ8KプロジェクターをUSOついた。これはデバイスが無理。
 且つメディアや放送が8Kものがまだまだない。YOUTUBEには存在する。 
 ただ一部の愛好家のためにネイティブ8Kが生まれるか?というと疑問符が点く。
 
 WOWOW4Kの撤退は予想外だった。4Kどころか8Kに発展するかと思いきや4Kをやめてしまった。
 どうやら配信に力を入れるようだ。
 この配信というのはYOUTUBE と同じくプレーヤー(再生機)の実力が有るかないか、なのだ。
 HDまでのPS3。4KはOK、後にHDR対応したPS4。しかしながら4KUHDメディアはかからず。
 PS5になってようやく4KUHD再生可能となった。このレベルで配信の4KHDRが再生できるのだ。

 (AVウオッチから) 

4Kチャンネル「WOWOW 4K」が本日サービス終了。開始から丸4年で閉局

   2025年2月の記事。いつまでリンクが残るか分からないのでリンク切れの場合ご容赦下さいませ。



 PSを例に挙げたのはそういう意味。4K配信があってもPS3ではただのHD画質の再生だ。
 PS5の画像エンジンで4K再生が可能になる。聞くところによるとアップルのファイアースティックだと4Kのアトモス再生が可能らしい。
 余りそそらないのだがそちら系が好きな人達にはたまらないことなのだろう。
 その配信元のファイルがその規格であることが大前提だ。
 最近評論家の土方さんが盛んに取り上げて宣伝しているのがこの辺なのだろう。

 実はPS5を使いこなしていない。

 playstation サイトから
   

PS5でPS4タイトルのゲームプレイが快適になります

 PS3は下位互換が第一世代で完璧だった。下位互換とは過去のPSゲームを1から3まで出来たこと。
 更に、CDからDVD、初代PS3はSACDまで再生できた。BDも当たり前。BDの3DもOKだった。
 その後のバージョンはあれできない、これできないになっていった。
 
 PS4のタイトルをPS5でやることのメリットは画像が良くなる見込みがある、という事だろう。
 PS5の画質は圧倒的だ。PS4のモヤモヤが吹き飛んでいる。ヨウツベの4K画像を見ても美しい!
 だがゲームをやる時間がほぼないのが玉に瑕なおやぢだった。

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 おやぢはディスク派である。  (^^)
 プレーヤー等ディスクを再生できるコンポーネントでコンテンツを楽しんでいく予定。つまり配信メインにはなかなかならない見込みだ。
 配信への道はロングアンドワインディングロードだ。

  外盤で十分ですよ~分かってくださいよ~
 HMV会員価格外盤で3700円位。
 Amazonだと日本版5000円超。
 このシリーズはDTSがAURO3Dと互換の隠れAURO3Dソフト。

 2025年はTV放送地デジのみ。BS、BS4Kのマルチではされなかった(はず)。

 ウイーン楽友協会ホールの指揮者周辺が神々しく光って描写されるのが特徴。
 配信ATMOSもあるようだけれど配信で苦労するより再生装置=アナログに金を掛けたシステムで楽しむのが今のところ私にとっては吉。 
 


〇20250401    エイプリルフール

 毎年気の利いたUSOを付こうとしているが出来たためしがない。

 今回は中華サイトからパーツを購入。
  
 言わなきゃいいのにフルテック。

 (2025年4月MODEL8SP200Vの試聴にこのケーブルを入れてみた。まあもっさりした音。エージング不足がはなはだしい。これのエージングを進める人がいるのだろうか?)

 私はMONOSAUDIO社のパーツをAmazonから仕入れて出来上がりがフルテック名のこれにそっくりのケーブルをたまたま自作した。
 その時はパチモンという意識は全くなし。誰かから「フルテックそっくりじゃね?」と言われて調べて初めて分かったものだ。
 写真のフルテック表示のパワーケーブルはなんとMONOSAUDIOのパーツを組み合わせるより安い。 
 パチモンだとしてばらして改造すればまた楽しい?
 

  
 よせば良いのに フルテック。
 Amazonで入手したスピーカーケーブル端末スペードは全数小さいサイズだった。
 寸法を計りなおして中華サイトで買い物。
 この円筒系スリーブはカーボン様仕上げでカッコ良いのだが、ケーブル線材径が大きいとねじがはみ出し取り付けられなくなるおバカ設計である。
 本体はがっしりした作りである。
 だがなにもフルテックの名前を入れなくても良い品は売れる。MONOSAUDIOのように。
 中華の模倣文化はどこまで行くのだろうか?

  
 こちらはメーカー名なし ロジウムメッキのSPケーブル端末スペード
 
 触った感じがしっかりしてる。本当にロジウムかどうかはさておき防蝕効果はありそう。
 

 ACプラグアダプター
  
 これは2個で1800円もしない中華品。   Amazonにて。
 
 MODEL8SPは20Aインレットなので、これを使えば遊べる幅が増える。


〇20250331   オーディオの話ではないのですが

 SF研消滅、、、のお話。
 
 2025年4月1日からSF研究会がテーブルゲームサークルに改名するらしい。改名、、、スクラップアンドビルドか。
 私の頃はSFの名のもとに全ての興味の対象をSFに包含した。
 SFもファンタジーも。バイクもアニメも。映画作りも。SFが全てをつないでいた。
 今の学生はそういうくくりが嫌なのか。
 実際のプレーヤーが決めることだからそれはそうなのかもしれない。
 
 

 縦も横も繋がりがない今の学生(高中小含めて)の考えだからな。
 国はそういうおばかな人間を作るためにゆとり教育をしスマホを認容し自意識過剰の個性を育て上げた。 
 国が税で国民を搾取するのに便利だから。(ドラゴン桜か!?)
 サークル活動するだけでも有難いことなのか。なんとも言えない。
 似非サークルだけにはなってくれるなおっかさん。背中のSFが泣いている。
 


〇20250330   オーディオクリニック

 昔々Fmfanで長岡鉄男氏がユーザー宅訪問してクリニックを行う記事があった。長岡鉄男のオーディオクリニックといった。
 別冊か?

  1989年に購入。

 ダイナミックテスト
 これはFm fanの企画。1980年頃からの目玉企画なので長岡氏が亡くなる2000年頃まで続いていたはず。
 Fmfan自体は長岡鉄男氏のダイナミックテストで持っていたようなものなので死後藤岡誠氏に代打ちを頼んでも2002年に休刊になった。
 1980年代はオーディオもfmもアナログも新興勢力のCDも熱かったな~。世の中がバブルで沸き返っていた時代。
  ダイナミックテスト
 製本してスクラップブックにしてある。1981年頃からの物。
 いま改めて見るとこのダイナミックテストで紹介された長岡氏のお墨付きがあるものは買っちゃってたのだな~。
 
 
 オーディオクリニックはそのような時代の流れの中、長岡鉄男氏を始めオーディオ雑誌ライター氏のユーザー宅訪問記事で大いに盛り上がったのだ。
 時は移りホームシアターが盛んになるとホームシアターユーザー宅への訪問記も盛り上がった。
 IK氏はその雑誌訪問を受けた一人である。
 STEREO誌やオーディオアクセサリー、ステレオサウンド社の色々な雑誌などでのユーザー宅訪問記事は今でも人気企画である。
 

 Hivi季刊になってからHiviの定期購入する事をやめた私。
 オーディオに限らず雑誌定期購読を2024年には全部やめてしまった。
 一番近くの大型書店のビデオレンタルが無くなってしまい書店に定期的に行くことがなくなったのもその要因の一つだ。
 一番は雑誌に投入する資金の問題。収入が減少して雑誌を買うよりより重要な部分に資金を再配分する必要があったためだ。
 オーディオに関していうと一番最初にやめたのが「ステレオ時代」。
 古き良きオ―ディオ紹介の雑誌だったがレガシーオーディオをやる気が全くないので購読中止。ナカミチコンプリートブックさえ買わなかった。
 Hiviは結構買っていた雑誌だったが季刊に移行してからは内容にタイミングがずれ、ダブりを起こした。
 外盤レヴューは遅すぎ)、ベストバイとグランプリ特集は重なり、という欠点が目立つようになった。
 間引きして買っているうちに買うこと自体をやめてしまった。
 縦書き横書きの編集方針の変更は購読意欲の喪失に繋がり購読中止への影響が大きかった。縦書き基本の方が圧倒的に良いのだ。

 週刊誌購入習慣もやめた。最後まで残った週刊ポストも2024年にやめた。
 ミリタリー雑誌パンツアーも購読中止。丁度ウクライナ戦争の2023年夏季攻勢が失敗に終わったころ。

 Hivi
  定期購読はやめたが、たまにこういうアニバーサリーものだと買うのだった。
 すると物欲が刺激されるのである。。。これは2023年春号。

 やめてしまっても現実問題生きていくことには問題はなかった。
 いかに習慣に囚われていたのかの実証だった。
 世間知らずになることを厭わなければ問題ない。
 必要な時には立ち読み(失礼)すれば良い。
 
 最近のIK氏にくっ付いて行くオーディオ仲間宅訪問は、このオーディオクリニックみたいなユーザー宅訪問か!?ということに気が付いた。
 もっともIK氏は先生と呼ばれることを嫌うタイプ。性格もあるのだが他の人の音を自分好みにクリニックしちゃうことはない。
 訊かれればアドバイスはする。適切なコンポーネントの紹介もする。
 実は以前に既に相互交流をしていて、そのうえで変更点、こうすればどうなる?的な事項の確認と実行の訪問だった。
 訪問された方がIK氏のシアターを先に訪問していて、その画と音を自ら体験していたので自分のAVルームでは重ねての質問はしない。
 方向性が「IKシアターの超絶オーディオに近づけたい!」だから基本的に話は速い。
 
 訪問したそれぞれのお宅で全て(画も)音も違うのが面白いところ。
 IK氏をハブとしてオーディオの仲間たちが相互訪問を繰り返して高めあっていく。
 そのイベントに人足としてでも関わりあうことができたことは私にとって幸運であり格別の宝物だ。
 そして訪問を受けた方も刺激を受けより高次元へ向けて自分の趣味(良い音良い画)を求めて進んでいく。

 長岡鉄男氏とは違うアプローチだがIK氏も先生を退職して「AVの先生」になる日が来るのだろうか?
 どうも見ていると先生になる気は毛頭ないようだ。
 どちらかというと今でもこれからもかれは「求道者」なのだ。求道者は先生にはならない。
 好きに自由に聴きたい(見たい)音楽を追及する。
 クリニックというにはいわゆる診断はしないし、薬も処方しない。だから先生ではない。

 IK氏の師匠と呼べるのは傅さんくらい?
 1980年代のだやのバイトを通じて、のだやのイベントに傅さんが来た時から友人(師弟)付き合いが始まったのかもしれない。
 今でも毎回東京インターショーに行くIK氏。傅さんのセミナーを見聞きするために飛んでいくのだった。
 


〇20250328   パワーアンプ変更

 MODEL9DC=DC9を放出した後にジェフのMODEL8SPを搬入。

  ヤマトジットボックスに載せるために玄関先に置いたDC9。
 これが見納め。
 
 IK商事のIK氏とJOE君のお手伝いで作業完了。IK氏はこういった大型重量物の発送受け取りは慣れたもの。
 今回はMODEL8SP納品もあったので併せてお手伝いをお願いしたのだった。


 MODEL8SP 設置
   一台と言えど60キロとかなりの重さ。
 わざわざIK氏が200Vに改造したMODEL8SP。
 IK氏によると100Vより200Vの駆動の方が大音量再生時に低域にぶれがないのだそうだ。

 IKシアターのフロントパワーアンプの電源電圧も建築当初から200Vを引いている。
 実績があるのだ。
 その考え方は昔からオーディオ界の常識であり嘘ではない。
 たとえばナカミチのPA7(国内版はPA70) というパワーアンプは120ボルトのUL(アメリカ)仕様より240/220ボルトのBSイギリス/SMKスエーデンの高電圧の方が同じPA7であっても音はたくましかった。

 メイブルのパワーアンプ用電源配線はもともと200Vを設定していた分電盤なので100Vから200Vに変更するのは3分もかからない。
 ただし素人は手を出してはいけません。あくまで自己責任です。
 分電盤手直しして200Vで音出し。

 この回線のブレーカーはクライオ処理のブレーカー。クライオ処理をすると低域の沈み込みがすごく出る。
 通常のパナソニック品の10倍のお値段だが導入しておかしくはない。20年経てば年400円程度だから。

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 2025年3月28日
  DC9に替えてMODEL8SP

 2024年7月23日  これが↑
  DC9。反射防止の幕を前面に垂らしている。

 2025年3月28日
  MODEL8SPはウオッチセンターの後ろに設置。
 アハ!のプロローグ6モノラル真空管アンプが向かって右側へ仮移動。

 2024年8月時 これが↑
 
 
 X1Grandslammが来る直前はこう  これが↑
  システム6。

 プロジェクターはDLA-V9R
  3月15日にDLAX770RからDLA-V9Rへ入れ替え。
 V9Rはネイティブ4Kのプロジェクター。
 全ガラスレンズ。大口径10㎝。
 4KDILA素子3枚。 DILA素子板ずらしで8Kを実現。
 動作はX770Rとどっこいどっこい。
 V9Rは出画時間は若干早いが画が安定するまでに時間がかかる。
 対してX770Rは出画時間は少し遅いけれど画が安定するまでの時間は少し短い。
 つまり画が安定して写るまでにかかる時間はほんの少しX770Rの方が早い。ほんの僅かの時間だ。
 私は画が出るまでに少し時間がかかっても出画した画が間をおかずに綺麗に見える方が好きだ。
 光学系の作りの差なのだろう。
 プロジェクターの詳細は画像をクリックするとリンク先V9Rのページへ飛びます。

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 いよいよMODEL8SP200Vの音を出す。

 今回セッティングに訪れたIK氏と義弟のJOE君。
 実は私たち3人はトリオの「チーム」なのだった。チームIK co.
 社長のIK氏が営業担当。     (あ、IK氏は退職してからオーディオショップを立ち上げ社長になった)
 ガタイの良い私とJOE君が体力担当。
 JOE君が自分の仕事で出場できないときは私デブおやぢの登場となる。
 
 義弟のJOE君の職場はIK氏の地元。30年以上前からの家族づきあいの中、オーディオに関してもIK氏の影響を強く受けオーディオに深くハマって来た(のだろうと思う)。
 IK氏が重量オーディオを入手すると移設・セッティングなどの手伝いを彼に依頼して昔からやっていたのだそうだ。最近は某小売り店のオーナーになったので自由が効くようになったのもチームIKメンバーになった要因だろう。
 本人もハイエンドオーディオに触れられるのは楽しいようで嫌な顔をしたことがない。
 スピリチュアルな面も持っている興味深い人物だ。

 IKシアターが完成する前からIK氏の家に遊びに行っていた私。
 流石にIK氏初任校のいわき市海臨の町のアパートに設置したゴールドムンドアンプとアポジーキャリパーシグネチャーのシステムの音を聴きに行くことはなかった。が、会津の自宅にオーディオルームを作ってからは結構遊びに行くようになった。
 最近私も還暦を過ぎ仕事のコントロールが出来るようになったために、人足作業を申し出るようになってチームIKに混ぜてもらえるようになった。
 以前は仕事とラグビーに一杯一杯の人生だった私。仕事もラグビーも手を抜いても構わなくなった現在だからこその行動である。

 
 話が逸れた。音出ししよう。

 中森明菜のリマスター盤を掛けてエージング開始。
 MODEL8SPセッティング。
 始めは附属20A用パワーケーブル。ベルデンあたりのとりあえずケーブルか?

 スピーカーケーブルはDC9に使っていたゴールデンリファレンスSPケーブルは1.5m。
 スピーカーとアンプ間はギリギリである。元々DC9がSPのすぐ脇だったためにケーブル長は出来るだけ短くしていた。
 それがアンプがセンター置きになったためぎりチョンになってしまった。
 ラインケーブルカルダスゴールデンリファレンスXLRを接続して各ブレーカー確認の後パワーON!

 このMODEL8SPはしばらく電源を入れていなかったせいもあり、On直後はエージング不足の音。
 
 慣らしに中森明菜のリマスターCDを掛ける。3巡目あたりから明菜の声が少し人間らしさが出てきた。
 夜になるころにはかなり良くなる感じか?


 ・スピーカーケーブル

 IK氏が帰り際に「そうそう、持ってきたものがあるんだ!」と金色のケーブルを取り出した。
 「ワイヤーワールドのゴールドSPケーブル。結構定価はお高いの。2メートル位あるから余裕で届くよね。」

 早速付け替えた。
 カルダスゴールデンリファレンスと音の出方が全く違う。
 ワイヤーワールドのおそらくゴールドエクリプスというケーブル。

 見た目と同じ華やかで軽く、と言っても低音が出ない軽さではなく、低音もどすどすと軽やかに出るケーブルだ。
 カルダスが緻密な音場にまじめに一つ一つの音を描いていくのと真逆で、ゴールドは楽しく明るくきらきらしながら、しかも軽薄になり過ぎず音を出す。
 ポップスに最適な音か?
 
 実は20年以上前にワイヤーワールドのデジタルケーブルのゴールデンエクリプスを聴いたことがあった。デジタルなのにケーブルで音が変わる。
 この時は金色のケーブル色と同じく華やかにドッカンスッカン、若干ドンシャリ気味に作り上げた音がしていた。 
 そのイメージ、テイストがこのSPケーブルにも有る。
 
 以前のどちらかというと正確でフラットでかつ陰湿な感じ?のX1Grandslammの音が軽やかに明るく鳴り出す。
 カルダスがベルリンフィルのベートーベンとすると、ワイヤーワールドはウイーンフィルのモーツアルトのような感じ。
 感じね。

 今エージング中なのだが良くなっていく予感しかしないのはハイエンド製品の特長だ。
 

 ・パワーケーブル

 パワーケーブルを替えるとまた音が変わってしまうがやむをえない。
 勘と経験で変化を脳内予想する。
 でも現物があるので替えた方が手っ取り早い。
 まずは現在リアで使っているMODEL8SPからカルダスゴールデンリファレンス電源ケーブルを持ってくる。
 同じ20A用のインレットだから問題ない。
 
 更に変換アダプターを準備する。あったはずの変換アダプターが購入履歴すらないので密林でポチった。
 2個で1570円位のものだ。これで電源ケーブルを替えて遊ぶことが容易になる。
 
 ワイヤーワールド ゴールドエクリプス 
  
 金色のケーブルがワイヤーワールドのゴールド。
 軽い。この重量が音にも影響するのだろう。
 こういった空気を絶縁物に使うものはエージングが必要。時間で音ががらがら変わる。

 

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 今日はナショナルワールドボーイGXOのジャンク品も届いた。
 
 ・5台目のGXO

 ジャンクのナショナルワールドボーイGXOである。
 何をそんなに買っているのか!?と言われそうだがこれは部品取り。
 ずっと使ってきたGXOは各パーツが破損している。
 タイマーの回転のノブがずっと前に折れて通常使用が難しい状態だし、内部の線材の接触不良でON/OFF動作がおかしくなった。
 パワーSWのノブはかなり前に折れた。金属線を刺して瞬間接着剤で接着したが、今度はSW内部のスライド部分が摩耗してONOFF動作が不確実になった。 
 音量とトーンのボリュウムは落下させた際に変形してしまった。
 さらに福島市の電気部材店尾崎電業が数年前に閉店してしまったのでパーツ探しもままならない。

 これまで動くGXOを3台購入。
 一台はヤフオクのラジオ屋HELEさんから購入した完璧組み合わせセット。
 タイマーとMPX(ステレオセパレーター)アダプター付き3.5万。
 50年前のラジオに払う金額ではないのだが趣味なので仕方がない。
 これをメインにして程度良好のGXOを組み合わせてステレオ環境にしている。
 
  右の橋本梨奈のカレンダーは凸版印刷で廃版になってしまった「マーメイドスマイル」

 1973年に購入した初代のワールドボーイGXOは50年使った。何度となく分解修理をした。
 で、上記のような損傷が発生。ボリュウムのガリとかパワーSWの接触不良でまともな動作が出来なくなって遂に交換した。

 これまで追加に買った3台は全てメンテナンスして動作状態まで持って行ったものだ。(完璧セットはメンテ済み動作品)
 今回のジャンク品は結構程度が良い。
 であれば修理して音出しできるか見て、既に破損が一番ひどい初代機と交換も視野に入れて考えていく予定。

  電源入らずジャンク表示のGXO。
 届いたGXOを検品。結構良い状態。

 ヤフオクで水没したようなGXOが5000円近い値段を見た時はショックだった。こちらは部品取りを求めているのだ。
 このジャンクGXOはロッドアンテナが美品でポイント高し。
 各ボリュウムは回した時の機械的なごろごろ感は少ない。肝心のパワーSWも動く。
 後はばらしてチェック。実はGXOが電源入らないのはあそことここと、、、とおおよそ検討がつくNG現象なのだった。

 同時期別のオークションにはタイマーと3バンドトーンコントロールのアダプターが付いているGXOもあった。
 ラジオのトーンコントロールは1個の場合をノーマルにするとハイロー2つで、とかハイミッドローなどこのアダプターのように3つになると、
 なんとぜいたく税の物品税がかかっていたと聞いた。だから高級機種はハイローの2つのトーンコントロールを付けていたラジオは多い。
 GXOなどのように使ってなんぼの実用機種は標準製品のようにトーンコントロールは一つのノブなのだった。
 だから物珍しさで3つのトーンコントロールアダプター(とタイマー)がついているGXOは少し欲しかったのだ。
 当初2000円台から入札したが、ラジオ屋HELEさんが高額入札してきたので撤退。
 HELEさんとはケンカしない。HELEさんの所にブツが行けば修理復活するから。
 ただしお値段は当時定価の倍になってしまった。先代のおやじさんから数年前に代替わりして値付けがすっかり変わってしまったのだ。

  当時GXOの取説。
 右ページ真ん中右がトーンコントロールアダプター。
 

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 イリマジックツアーの続編の前に先日3月9日AUROSUZUさんの別荘にお邪魔した訪問記をまとめました。

 ・AUROSUZUさん宅訪問記

 近日お届け予定
 1.OK氏のオーディオルーム
 2.OK氏の自宅建物を設計建築した建築事務所の女史にあてた手紙 オーディオのお
 3.イリマジックツアーつづき
 4.MODEL8SP 200V レポート
 5.JVC DLA-V9R レポート
 6.ニューディスクフラッシュ(AVソフトのページ)

 などなどです。
  


○20250301  イリマジックツアーの続きを練っていたら3月弥生

 イリマジックツアーに参加してブレインストーミングで脳みそがウオッシングされている間、現実には何故かオーディオ絡みでのイベントが目白押しに発生、さらに他のイベントも多かった2月。

 現実イベントに乗り込むのが第一で、まとめるのはお預け!状態が一か月続いてしまった。
 2月2日 イリマジックツアー 東京
 2月12日 仕事の代理業協会の下期セミナー。
 2月13日 歯科
 2月14日 タグラグビー教室
 2月16日 仙台 オーディオX1Grandslamm作戦 名古屋前哨戦1
 2月22日 ラグビーいわき不惑クラブ総会   内郷クレールコート
 2月23日 参加しないけれどいわきサンシャインマラソン
 2月26日 歯科     工藤クリニック通院
 2月27日 タグラグビー教室
 3月1日 仙台オーディオX1Grandslamm作戦 軽男(虎ロープ)氏宅訪問  SAI氏宅訪問 名古屋前哨戦2  YZ氏宅訪問
 
 仕事をしながらのイベント参加。2023年の体調不良時を考えると真逆の活動活性化だ。
 3月も

 3月7-8-9-10日  X1Grandslamm 名古屋作戦  代理業協会研修旅行以来約20年ぶりの名古屋。次女にも会うぞ。
            帰りは伊豆に寄ってAURO3D研究
 3月13日 福島体育館(NCV)タグ教室
 3月14日 タグ教室  福島高校
 3月15日 イリマジックツアーWOWOW最終講義 参加未定
 
 3月21日 福島体育館(NCV)タグ教室 

 うーむ、活動を再開するとイベントが多いな~。生きてることの証か。

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 イリマジックツアー ノート

 入交さんのセミナーを詳細に書いた方がいるので次第はそちらを見ていただくとして、こちらは、私がノートとして記したもの記述してまいります。

 氏の発言は、その旨記載し、それを咀嚼した文章がメインとなる予定です。

 イリマジックツアー 続きはこちら

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 20250301  仙台オーディオ紀行

 今回はX1Grandslamm作戦の前哨戦。とある重要物資を発送する段取りをIK氏と私が仙台に行って実際に対応する作戦。
 詳細は省略するけれど、重要物資を名古屋へ搬送する名古屋作戦の前哨戦だった。
 それが終了した後、SAIさんの知人のオーディオ仲間UZさん宅(太白区)へ向けて出発。

 これがまたすごい体験となった。
 前回(2月16日)の軽男(虎ロープ)さんの音体験はこれもすごいものだった。
 だから話の順序は2月16日にさかのぼらないといけない。
 虎ロープさんは私の勝手呼び名。軽男さんは彼の別ウエッブでの呼び名だ。
 IK氏と同様、この雑記帳では私の呼び名で呼ぶことにしている。

 さて2月16日。何が起こったか。。。

 


○20250202  イマーシブオーディオ研究会主催 イリマジックツアーノート 

 イリマジックツアー  (正調 直伝イマーシブ・オーディオ再生技法 セミナー)
 主催 イマーシブオーディオ研究会  協賛 AURO3D友の会
 場所 WOWOW辰巳放送センター オムニクロススタジオ  1330~1600  2月3日はショップ中心セミナー

 WOWOWエグゼブティブクリエイター 入交(いりまじり)さんを講師に招きイマーシブオーディオ再生の実際を体験するセミナーです。
 わたくしの勝手名づけで今回のセミナーをイリマジックツアーと呼びます。将来の研究ラボは、イリマジックラボ。なんて素敵。

 irimajiri tech  イリマジリ テック 略して(勝手呼び名で)イリマジック。
 入交技術研究所(仮)を2025年3月以降に近畿圏で開設するようです。
 irimajiri technical raboratory イリマジックラボ。
 名づけが好きなわたくしです。このおやぢの趣味内でしか通用しない呼称ですね。多分。問題ある場合はやめます。

 当日は25名ほどの予約数に対し満席の大入り満員。
 オーディオ評論家の麻倉怜士さんが参加しました。Hivi編集長も臨席していたようです。
 さらに日本各地でオーディオに興味を持つ有志がここオムニクロススタジオに参集したのは奇跡と言えるでしょう。
 わたくしをその一員に加えていただいたIK氏には感謝申し上げます。
 (2日目には、オーディオ評論家の土方さん、山之内正さんが参加予定でした。2日目については後程記載未定)

 わたくしにとってはメジャーな人物が参加するイベントは久しぶりのこと。
 東京に単独で行くのも超久しぶり。持って行ったSUICAは結局使わずじまい。 (^^;
 東京メトロ有楽町から辰巳まで行くイメトレはOKでした。ところがWOWOW放送センターなるところへのイメトレはグーグルマップ上でしか行っておらず、メトロ線に対するスタジオの位置関係(上下左右、いや東西南北か)のみ。実際現地で混乱。スタジオ到着はギリギリの滑り込みでした。

 辰巳には食事処がない、ということで有楽町駅付近で昼食。久しぶりに入った吉野家は、いつも行っているすきや化していました。
 接客はインドかタイのおねーさん。注文はすきやのタブレットではなくなじみの口頭注文。口頭はオプション設定しやすいので、絶対口頭注文の方が良いです。
 あっという間に注文丼が出てくる。そのたびにおねーさんにありがとう!を言うわたくし。はやい、うまい、安くはなかったねぎ玉牛丼サラダセットと好きやと同じメニュー。でも吉野家の牛丼は昔からの香り。これが牛丼の香り、と言わんばかりの香りと味。「美味かった!」と女性に言うと嬉しそうに笑う姿は清々しいものでした。
 で、さっさとトイレも済ませ歯磨きしてWOWOWスタジオのある辰巳まで東京メトロに乗る。
  800円超え。ミニサイズでこのお値段。しゃーない。

  初めてスマホのGOOGLEでナビを使った。
 その結果、なんと建物の裏に案内されてしまった。フェンスを乗り越えて行くか!?とも思ったが正門まで行くぞ!門限まであと6分。

  やっとたどり着いたWOWOW放送センター。
 ところがこの玄関はフェイクで、会場のオムニクロススタジオ入り口は奥の左側だった。門限まで2分。
 主催のIK氏がまさにわたくしを呼びに行こうとしているところだった。ごめんごめん。
 WOWOWスタジオはセキュリティが厳しくて入館時刻に間に合わなければNG。
 入館してからも入館ステッカーを見えるところに貼っていないと御用になってしまう警備なのだった。
 
  IK氏撮影
 一日目会場の様子。権利関係がうるさいらしいので主催者が公表している物を使用します。
 最手前真ん中の後ろ頭(おやぢ)がわたくしです。
 
 セミナーの進行に沿った内容は某氏がまとめております。関心のある方はそちらをご覧ください。
 Phile-M https://philm-community.com/donguri/user/diary/2025/02/04/29120/#comment-5533

 これ以降はわたくしがメモを取り始めて面白いと思った事を流れで書いてまいります。

 入交氏のセミナーは主題の通り「イマーシブオーディオの再生技法」にポイントを置いた講義です。
 オーディオへの関心・興味。電気知識、オーディオ関係の知識と経験、音波波及の理論的考察、人間工学的考察に加え、サラウンド音声構築技術、サラウンド音声収録技術、音声ファイル・メディア製造技術などを総合した内容です。

 入交さんしか構築できないセミナーである、という意味ではまさに「イリマジックセミナー」でした。


 導入は音波。
 音波は波です。
 その伝わり方はこうだ。

 次に人間の感覚器である耳の感じ方聴こえ方はこうだ。

 オブジェクトオーディオ、イマーシブオーディオの重要性。

 それを再生する機器(ハードウエア)と電子的電気的に音場創成するソフトウエアの考え方。

 実際の作品試聴。

 と進みました。
 
 全部説明解説するのは無理無駄なのでトピックとして数点をあげてまいります。

 以下続く

 


○20250113 2月2日イベント

 このイベントに私は参加予定なのだが、オーディオ関係のイベントで自主参加するのはすごく久しぶり。

 IK氏にくっ付いていったイベントは数在るけれど自主的ではなかった。
 福島県の音楽オーディオ(ビデオ)関係イベントは、バブルが崩壊して景気が悪くなって以来リーマンショック、20110311東日本大震災原発事故、更にcovid19にとどめを刺され全滅状態だった。
 ようやく2023年から復活の兆候=人・物・金※が動き出す=が見え始めた。   ※人:man 物:material 金:money で3M と呼ばれる。
 
 オーディオも不況でメーカーがなくなって行く。市場(オーディオ趣味の人口)も収縮。
 そんな中サラウンド再生の現状へ一石を投じるイベントを企画した人がいる。
 Hiviが季刊になり、他の音楽オーディオビデオ誌が廃刊休刊になってきた昨今。
 映画と音楽の再生にサラウンド、マルチチャンネルの楽しみは奥深く楽しいものだ、と企画したのがこのイベント(と想像)。
 
 考えてみればなんちゃってサラウンド再生システムでも2チャンネルよりは楽しいのかもしれない。
 ただ手法論で「ハイエンド」を知ることは人生への大きな滋養になることは確か。
 自動車だってランボルギーニ、フェラ―リには乗れないかもしれないけど、それに匹敵するGTRに一回乗ってみれば車の楽しさは奥深いのが分かる。
 GTRも高嶺の花であれば、自分の身近にある車の最上位クラス機種を試すのは大切だ。
 その上で1000ccの乗用車の排気量を1300㏄1500㏄1800㏄2000cc2400cc3000cc3500ccなどあげていくと上には上があるし、排気音も振動も加速Gもハンドリングもコーナリングも制動もぞれぞれまるで異なるのを知る体験をするのは大事なことなので、その場を作って体験してもらおうというのがこのイベントの骨子と思う。

 音楽再生においてマルチチャンネル、映画に於けるサラウンド。イマーシブという最近のカタカナ語の意味は各自調べて頂くとして、要するに楽しむための方法論。楽しむ方法はたくさん知っておいた方が人生が豊かになる。こういうこと。  (^^)
 

 以下は2月のイベント告知
 
 「直伝 イマーシブ・オーディオ再生技法」セミナーのご案内

 ・2月2日(日)3日(月)に「直伝 イマーシブ・オーディオ再生技法」セミナーを開催いたします。
 ・講師:入交英雄氏 (WOWOW エグゼクティブ・クリエイター)
 ・日時:2 月2 日(日曜日)、3 日(月曜日) 14 時~16 時(両日とも)
 ・会場:WOWOW 辰巳放送センター・オムニクロススタジオ(東京都江東区)
 ・主催:イマーシブオーディオ同好会(協賛:Auro-3D 友の会)
 ・参加無料・要事前申し込み(各日最大25 名。先着順)☆
 ・イマーシブオーディオに興味のある皆さん、この機会ですので、たくさんの参加をお待ちしております!
  ☆注  1月15日申し込み終了しています。

 東京お台場付近のスタジオまでの交通費は自前。それでも東北は宮城福島から新潟、名古屋、静岡など広域からの参加になる見込みだ。
 壮大なOFF会と言っても良いのかもしれない。  (^^)


 WOWOWオムニクロススタジオ  画像はROCK ON PRO 前田さんのサイトより 
                     https://pro.miroc.co.jp/works/wowow-proceed2019-20/
  WOWOWオムニクロススタジオ

  フロントSP

  株式会社WOWOW 技術ICT局技術企画部 シニアエキスパート 入交 英雄 氏

 画像に問題ある場合はご指摘ください。削除します。
 入交氏は、2025年退職の情報も在りますので、その際は上記肩書はなくなります。


○20250112  プロジェクターランプ交換

 プロジェクターランプ交換
 私のプロジェクターJVCのDLAX770Rは4Kプロジェクターだ。
 JVCお得意の画素ずらし=e-shiftで4Kを投射する技術。
 ネイティブ4Kは更に素直な画質ではあるが、当面はこの4K画質で楽しんできた。
 
 2023年にメッセージ=「寿命だよ。交換して」のメッセージが出て交換ランプを確認したらその値段に驚いた。
 以前は4万円程だった、それ以前の機種のランプが2万~3万円だったのに対し高いな~と言っていたのに、2023年で6万円に爆上がり。
 結果探して見つけた中華の球のみのランプ1万円を購入。
 
 交換して1年ちょっと経った昨年12月30日、今度は色むらがひどいなー。黄色いなーと思っていたら、「ランプを交換してください」表示が出る前にランプが点灯しなくなった。

 今回は製造工程が少しマシに見える製品の仕上げのメーカーにした。
 
 eachlightというメーカー。  中心の発光体の作りが安い方のものよりしっかりしているように見える。
 基部の金属ラグの仕上げも比較的丁寧に見える。同じような製品でも作りが少しづつちがう。よく見ないと分からなかった。
 


 こちらは1万円の製品。 中心の構造と基部の金属ラグの仕上げが2万円のモノよりチープに見える。
 

 お値段は倍の2万3千円を選択。このメーカー調べるとJVCの他エプソンやら他メーカーの交換ランプを多種大量に作っているメーカーだった。
 写真が玉のみだったのだが届いた商品はなんとアッセー品。
 A'y品。ナカミチ福島読み。一般的にはアッシー品、アセンブリ品と呼ぶらしい。

 今回は運送時トラブルが発生している荷姿だった。
 写真の用に万力か何かに挟まれた状態。
 早速開けて中身を確認。
 幸い構造体にひび欠け割れはないようだ。振ってみても外したものと同じような金属音がするだけ。
 
 あとは取り付けて動作するか確認するのが大事。

 室温に一晩かけて慣らした。こういう電気製品は結露が大敵。今は極寒真冬。おそらく船便で送られてきているはず。
 芯まで冷たいはずなのだった。

   
 丁度本体が絞られている方向につぶされていた。中にエアキャップとミラーシートが入っていたのと製品本体がその形上一番強い部分でつぶれていた。
 などなどなどのラッキーが重なったのだろう。中の製品は損害無い様に見えた。

 プロジェクターから元の切れたランプA'yを取り外した。
  
 向かって左が今回の新しいもの。右が外したもの。細かく見ると細かいところに差異はある。元のランプA'yは筐体はオリジナル。
 ランプのみを交換したものだった。
 今回は、ランプのみだと思っていたのが、A'yものだったのでこういう比較となった。
 
 X770Rの内部。
 奥真ん中下側に2Pのコネクタ受けがみえる。今回の品は、オスの方の金属電極にずれがあった。微妙にオリジナルとは異なるのだな。
 ちょいちょい位置を修正し、やさしくここに納めたら問題なく接続完了。
 埃が結構見えたのでダイソンでお掃除。本体のフィルターもお掃除。昨年もお掃除していたのでほぼほこり付着は無かった。

 後ろの蓋を締め電源ケーブルを接続し、スクリーンをおろし、各コンポの電源を入れる。プレーヤーはLX800 。
 祈念すべき投射第一号は4KUHDディスク 355。 女スパイものだ。
 
 どきどき電源ON。
 しばしの後に発光。まずはOK。
 
 プレーヤーの画が出る前にでる投射光に色にじみ、光むらがある。
 これは使っているうちになじむ。これまではそうだった。

 投射してみるとX1Grandslammの干渉がかなりある。後から位置調整をすることにして、プロジェクターズームとシフトで干渉を最小にするように調整。
 ピントも合わせてディスク再生。

 おお、気になった色ずれ色むらは徐々に気にならなくなった。
 それよりもX1Grandslammのスパイクを取り付け、位置を正し、サイドのCD棚を移動し、きちんと整理した初めての視聴であった。

 355 はAVレヴューに詳細。
 
 まずは良い結果で良かった良かった。 


○20250103   初心   フェイスブックに掲載したものを加筆修正しました。

 初心表明

 2025年昭和100年平成37年。
 ビューティフルハーモニーは7年。西暦移行元年にしてもらいたいものだ。

 年が明けて何がめでたい。

 心機一転。  
 一転ほどしなくても良いから、違う視点で物ごとを見てみたい。

 日々新在。 
 坂本の造語です。もとはおそらく日々新(ひびあらた)です。成るよりは在るの方が素敵かな?と考えました。
 つまり一日は同じでは無い。古くもならない。常に新たな一日は新たな日としてそこに在ります。

 温故知新。  
 古きをわざわざ訪ねなくても、少し前のことを振り返ってだって新たな発見、見落としはある。それを見つけていく。
 学究の徒にとっては過去、歴史の研究探求は必須の課題です。現実の今を生きていく平民はちょっと昔を振り返るくらいがちょうど良い。
 これはひいては、同じ失敗を繰り返さない。多重行動の非合理を避けることにもつながります。


 あけましておめでとうございます。
 謹賀新年。

 新たな年を迎えて、新たな気持ちをもって生きてまいりましょう。

 これが2025年の初心。
 
 世の中窮屈になって何をやっても文句を言うやつがいる。SNS発達のせいだ。
 昔はごせ焼ける※ことがあっても宙につぶやけば流れて消えた。
 いまや文字情報ひいては画像動画情報がインターネット世界を駆け巡る。
 いやいやあんたの話は聞きたくないよ、という情報もむこうからばんばんやって来る。
 何気ない一言に気を使わなければいけなくなった世の中。
 
 あけましておめでとう!と言って気分害す人がいたら、その人は投稿およびその発言を見なければ良い。
 そんな余裕がこれからの2025年はさらに必要になってくるだろう。
 言いたいことを言う人がどんどん増え、それを無視すればよいのに、ひとこと返しちゃうから面倒くさくなる。
 既読スルーばんばんOKジャン。

 2025年はもっと平たく楽に生きていくことを目標にしよう。

 まずは昭和100年あけましておめでとうございます。

 m(__)m


 ※ごせ焼ける  人が思い通りの事をしないので気持ちがイライラして落ち着かない様子。いわき平の方言。
 
 
 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 へび年ということでお題はホワイトスネイクだぜ。
 1979年 ラブハンター
 1981年 カムアンゲットイット
 1982年 セインツアンドシナーズ
 これら初期作はナイスな曲満載。
 1983年2月の福島県文化センター公演につながった。
 1983年はへび年ではなかったが関係ない。


 ディープパープル第3期のVo で勘違いしたデビカバが、俺はsexシンボルだぜっとジャケ写もエロ満載。
 
 ラブハンター
  FBにあげたら10秒で削除されたジャケ写。
 カムアンゲットイット
  アダムとイブがリンゴを食べてsexを始めた。俺の股間のスネイクも味わえ!
 セインツアンドシナーズ
  天使もアフロディテを誘惑しちゃうぜ、ってのりだ。
 マイケルジャクソンも股間をいじって舞台に立った。フォー!!
 ロックアーティストの多くはセクシュアルを際立てたステージだった。


 ○20250102   2025年あけましておめでとうございます!

 
 2025年1月2日 長男が帰って来たので滅多にできない二人共同作業でレイアウト変更作業実施。
 この日はスクリーンの位置を手前に5㎝出す作業も構想していたのだが、実際に動かした棚がスクリーンに干渉しなかったのでスクリーン作業はなしにした。
 
 左側のX1Grandslammの位置を動かしていた時、なんとリア側のスパイク2本が外れるというアクシデント発生!
 幸いベースは残っており長男の指ちょんぱは回避された。良かった。

 QRD移動。CD棚移動。暗幕やら黒ラシャ紙移動など実施。
  

 右側も同様。
  
 
 結線確認 Rch                      Lch
  

 ゾウセカスラックはきつきつに。
  
 モデル9DCに変更があるかもな2025年。

 メインのフロントエンドコンポーネント
 
 こちらは変更なし。
 UX-1のトレイが出なくなった2024年12月。現在は指で引っ張り出している。
 UX-1 とコヒレンスが近いのは接続のケーブルが1mでつんつるてんだから。

 特設のシステム
 AURO3Dのトップスピーカー養生セット。ここで音出しエージングをすすめる。  右写真はゲームタワー。
  
 ゲームタワーはPS3、PS4、PS5とAVアンプパイオニアLX901。
 スピーカーはAURO3D用スピーカーのエージングにも使っている。

 12月30日にランプ切れのプロジェクター。      臨時のモニター用PCディスプレー。実に小さい。
  
 ランプは1月12日頃に届く予定だが、、、